お知らせ
「人材力診断サービス SkillCompass」に、DXスキル診断を新たに追加し、本日より提供開始
2025年10月1日
株式会社富士通ラーニングメディア
総合人材育成企業の株式会社富士通ラーニングメディア(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐竹 秀彦)は、本日2025年10月1日(水曜日)、デジタルスキル標準に基づき、自己評価とテストでDXスキルを診断する「SkillCompass(DSSアセスメント)」の提供を開始しました。
背景
近年、企業の競争力強化を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)の必要性は広く認識されてきました。一方、国内では依然として取り組みの遅れが指摘されており、特に人材面での課題が顕在化しています。令和4年には、経済産業省および独立行政法人情報処理推進機構(IPA)より「デジタルスキル標準」が発表され、以降、DXや関連技術を取り巻く環境の変化に対応する形で、同標準も継続的にアップデートされています。
本診断サービスは、最新のデジタルスキル標準に基づき、個人および組織のDXスキルを可視化することで、適切な人材配置や育成プログラムの策定を支援し、企業のDX推進に寄与することを目的としています。
SkillCompass(DSSアセスメント)サービス 特徴
本サービスでは、すべてのビジネスパーソンが身につけるべき能力・スキルを定義した「DXリテラシー標準(DSS-L)」、およびDX推進人材に求められる役割やスキルを体系化した「DX推進スキル標準(DSS-P)」の2つのデジタルスキル標準に基づいた診断が可能です。受診者の業務に近いロールを基にした自己評価とテストにより、客観性の高い診断を実現。業界標準に照らしたスキル充足度を可視化します。また、診断結果に基づき、推奨研修のリコメンドも提供されます(※)。
さらに、管理者向け機能として、診断進捗の確認や結果の参照、組織内のスキル保有状況の検索、組織別の集計レポート「DXアセスメント組織レポート」の閲覧が可能です。これにより、組織力強化に向けた人材戦略の立案を支援します。
※診断時のロール選択、自己評価、推奨研修のリコメンドはDSS-P版のみの機能となります。
DXアセスメント組織レポート(管理者向け)

個人診断レポート(受診者向け)


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