プレスリリース
富士通ラーニングメディア、中堅・中小企業向けに人材育成サービスを来春提供開始
~「北陸技術交流テクノフェア 2025」にて先行展示~
                    2025年10月23日
株式会社富士通ラーニングメディア
総合人材育成企業の株式会社富士通ラーニングメディア(本社:神奈川県川崎市、代表取締役社長:佐竹 秀彦)は、新たに中堅・中小企業向け人材育成サービスを来春に提供開始する予定です。本サービスは、限られたリソースで効率的な人材育成を実現するため、学び放題のコンテンツ提供、効果測定、レポート作成までを一元管理するサブスクリプション型のオールインワンサービスです。中堅・中小企業が抱える人材確保・育成の課題に対応し、企業の持続的な発展に寄与することを目指しています。本サービスは、来春のサービス提供開始に先立ち、本日10月23日(木曜日)から10月24日(金曜日)まで、福井県産業会館にて開催される「北陸技術交流テクノフェア」において先行展示いたします。
背景
                昨今、持続的に企業価値を高めていく経営のあり方として、「人的資本経営」が重視されています。2023年に上場企業を対象に人的資本情報開示が義務化されて以降、経営戦略と人材戦略の連動強化、従業員のエンゲージメント向上など、企業は人的資本経営の実践に向けた具体的なアクションが求められてきました。一方で、国内労働市場の大部分を支える中堅・中小企業では、人材採用難や定着率の低下、DX人材の不足など、「人材の確保」や「人材の育成」が大きな課題となっています。
中堅・中小企業向け人材育成サービス 概要
本サービスは、中堅・中小企業に勤める従業員向けの「学び放題コンテンツ」や、人材育成フレームに基づいた必須研修など、体系的な学びを通じてスキルアップを支援します。さらに、育成担当者向けの「研修効果測定」、管理職向けの「エンゲージメント測定」により組織の人材育成状況をデータ化し、育成プログラム改善と企業の成長を促進します。また、これらのサービスをポータルサイト上で一元管理し、育成活動の状況を「人材育成レポート」として可視化することで経営者をサポート。それぞれの立場で活用できる各サービスをLMS(Learning Management System: 学習管理システム)上に集約した、オールインワンパッケージとして提供いたします。
当社は、現場に負担をかけず、限られたリソースで効率的な人材育成を実現する本サービスを提供することで、中堅・中小企業が抱える人材の課題解決を目指します。長年の人材育成サービスで培った実績とノウハウを活かし、技術革新の変化に対応する「自律型社員」の育成、企業の戦力アップ・組織力強化などの側面から、企業の持続的な発展に貢献いたします。
 
                         
                        北陸技術交流テクノフェア2025 開催概要
会期
2025年10月23日(木曜日)10:00-17:00 
    10月24日(金曜日)10:00-16:00
会場
福井県産業会館(住所:〒918-8135福井県福井市下六条町103番地)
当社ブース:H-137
関連WEBサイト
北陸技術交流テクノフェア 2025
商標について
記載されている製品・サービス名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。
株式会社富士通ラーニングメディアについて
国内でNo.1のITサービス売上高を誇る富士通グループの高い技術力を、人材育成という側面から30年以上にわたって支えて来ました。近年ではICTのテクニカルスキルからヒューマン・ビジネススキルまで範囲を拡げ、年間約169,000人の受講者に約2,200コースを提供する、国内最大規模の総合人材育成企業です。これからも当社は、富士通グループで蓄積してきたDX推進・人的資本経営のノウハウを基に「人材育成」を軸とした様々なサービスを提供し、お客様の人と組織を共に創ってまいります。
本件に関するお問い合わせ
ビジネス推進統括部(広報担当)
お客様お問い合わせ先
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電話:0120-55-9019
