高性能かつ省電力性をAI向けに追及した
Made-in-Japan CPU
FUJITSU-MONAKA
AIからエンタープライズコンピューティングまでを支える次世代CPU
FUJITSU-MONAKAは、最先端2nmプロセスと富士通独自技術を採用した国産次世代CPUです。
AIからデータベースなどの汎用ワークロードまで幅広く対応し、高い処理性能と優れた電力効率を両立。
クラウドや汎用ワークロード基盤のパフォーマンス向上とTCO最適化に貢献します。
また、日本国内で設計・開発された国産CPUとして、高い信頼性とセキュリティを備え、ソブリンプラットフォームの構築を実現します。
富士通独自の3Dメニーコアアーキテクチャによる高性能・高電力効率
従来は横方向に配置していたチップレットを縦方向に積層することで、チップレット間のデータ転送距離を短縮。
低遅延かつ高スループットな処理と優れた電力効率を両立します。
また、1ソケットあたり144コアのメニーコア構成と大容量メモリにより、高いアプリケーション実行性能を発揮します。
国産CPUが支える高い信頼性とセキュリティ
FUJITSU-MONAKAは、日本国内で設計・開発されたMade-in-Japan CPUです。
高い信頼性を備え、重要なデータやシステムを扱うクラウドやエンタープライズ環境を、安心して支えるコンピューティング基盤を提供します。
また、Arm Confidential Compute Architectureを実装し、実行中のデータやアプリケーションを保護。
機密性の高いデータを安全に処理できる環境を提供することで、ソブリンプラットフォームの構築を支えます。
多様なワークロードに対応 FUJITSU-MONAKAの活用シーン
AI推論基盤
Arm SVE2の実装によりAI推論ワークロードで高い処理性能を発揮し、CPUベースの高効率なAI推論基盤を実現します。
- AI推論に最適化したアーキテクチャにより、CPU単体でパラメータ数30〜70Bクラスの中規模LLMを実用的な性能で実行可能
- 優れた電力効率により、既存データセンター環境への導入が可能
- ワークロードに応じたGPUとの最適な使い分けにより、AIプラットフォーム全体のリソース効率向上とTCO削減に貢献
汎用ワークロード基盤
データベースやデータ分析、Web、シミュレーションなど企業システムを支える幅広いワークロードに対応し、優れた処理性能を提供します。
- 144コア/CPUのメニーコア構成により、高負荷処理においても高いスループットを発揮
- 優れた電力効率により、システム基盤の運用コストを抑えながら、高いパフォーマンスを維持することが可能
- サーバ台数、消費電力の低減により、設備投資から電力コストまでを含めたTCOの削減に貢献
製品仕様
- 144 コア
-
3D チップレット
コアダイ 2nm
SRAM ダイ / IO ダイ 5nm
- DDR5 12チャネル
- Armv9-A アーキテクチャ
- Arm SVE2
- Arm Confidential Compute Architecture
- PCI Express 6.0
実機検証プログラム ― FUJITSU-MONAKAの実力を、あなたの環境で。
お客様の環境や要件に合わせた性能評価、およびアプリケーションの動作検証を行っていただけるよう、2026年夏頃より検証機によるトライアルをご提供開始予定です。
詳しい内容については、お気軽にお問い合わせください。
関連ニュース
本ページに記載の内容は現在開発中であり、予告なしに仕様・性能・デザインを変更する可能性があります。
本ページに記載のFUJITSU-MONAKAに適用する新技術は、NEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)の補助事業の結果得られたものです。