サポート切れのOS、VBアプリ資産をご利用のお客様へ

Windows7~Windows8.1、VB5.0、VB6.0、VB.NET(.NET Framework1.0~4.6.1)はサポートが終了しています。
今すぐ、WindowsOSのバージョンと、VBアプリ資産の移行が必要です。
VBアプリ資産の移行
VB5.0、VB6.0、VB.NET(.NET Framework1.0~4.6.1)のサポートは、すでに終了しています。
これらのバージョンのVBアプリ資産に使用されている、表計算、入力支援、帳票レポート支援などに関するサードパーティ製品もほとんどがサポート期限切れとなっています。
移行すべき3つの理由
- セキュリティリスク
- システム維持・運用リスク
- 開発リスク
VB.NET移行への2つの大きな課題
・サードパーティ製品の移行に関する課題
Microsoft製の移行ツールでは、サードパーティ製品は、自動変換されないため、ほとんどの場合、画面デザインの修正及びソースコードの修正が必要です。
後継となる.NET対応製品(後継製品)がリリースされていない場合は、新規開発が必要となることもあります。
・データベース接続方式の移行に関する課題
RDO、ADOなどの接続方式はADO.NETへ、oo4oはODP.NETへと変更する必要があります。
データベース接続方式は自動変換されません。
VB資産再生ソリューションが選ばれる理由
新規開発と比較し、期間・費用を50%〜80%カット!
操作性を維持

短期間で移行

低コストで移行

ソリューション概要
老朽化したVBアプリ資産で作成されたシステムを、最新のVB.NET環境へ。短期間・低コスト・高品質で再生します
「VB資産再生ソリューション」は、すでにMicrosoftのサポートが終了している Visual Basic(VB5.0、VB6.0、VB.NET2002~)で作成され現在も使い続けられているシステムを、最新のVB.NET環境へ変換させるソリューションです。
既存のシステムを再生することで画面や帳票の設計作業などを短縮し、「短期間」「低コスト」での新システム構築を実現します。
また、オプション対応として、これまで実践してきた「見える化」技術を活用し、スリム化やクラウド対応なども含めた、最適なシステム配置のご提案もいたします。

変換イメージ

画面デザインは、移行後も変わらない為、操作性も変わりません。
(注)OSが変更になることで、OS依存のデザインについては一部変更されますが、操作性には影響はありません。
サードパーティ製品を使用している場合は、後継製品の有無等により、場合によっては、デザイン又は操作性の一部が変更になる可能性があります。

当社の移行は、極力業務ロジックを変更しないことを特長としております。
当社独自の互換部品(VBTrans等)を用いることで、VB6.0とVB.NETとの差分は互換部品内で吸収し、
なるべくVB6.0と同じプログラム構造で動作するように移行します。
特長
・現行業務の操作性を変えることなく最新化を実現
老朽化したVBアプリ資産(VB5.0、VB6.0、VB.NET2002~)で作成された現行システムの操作性を変更することなく、最新のVB.NETで作成されたシステムへ短期間・低コスト・高品質で変換します。操作性が変わらないため、新たな操作教育や訓練が不要です。
・資産分析による未稼働資産の排除
現在のシステムを調査・分析し、本当に必要なプログラムだけを選択して変換します。
・当社のVB.NET移行ノウハウを蓄積した変換技術
Microsoft製品だけでなく、移行時に課題となるサードパーティ製品についても、これまでに蓄積した当社のVB.NET移行ノウハウを用いて、スムーズな最新化を実現します。
・システム形態の変更、仕様変更などの要望にもオプションとして対応
業務的な仕様変更や機能追加はもちろんのこと、「帳票をPDF(電子)化したい」「セキュリティ対策を確実にしたい」といった大掛かりな新機能追加のご要望にも柔軟に対応します。
サードパーティ製品の移行について
後継製品がある場合
Microsoftが提供する移行ツールを使用しても、サードパーティ製品については自動的に変換されません。そのため、それぞれの製品の仕様を理解したうえで、デザインの移行やプログラムコードの改修を手作業で行う必要があります。
後継製品がリリースされていない場合
いずれにせよ、現行の機能分析、次期への機能設計といった、再構築と同等な工程を経て、VB.NETへ移行しなければならず、高いスキルと膨大な時間が必要となります。

移行実績が豊富な当社VB資産再生ソリューションにお任せください!
- Microsoftが提供する移行ツールで出た大量のエラーコードも、当社作成変換ツールにより、正しいコードへ一括変換
- 後継コントロールがないVB標準コントロール、ActiveXコントロールもVB.NETコントロールへ変換
-
VB.NET後継製品がリリースされていない製品は、同等機能を持つ他の製品へ置換
- サードパーティ製品を利用せずに .NETの標準コントロールを利用して同様の機能を実現する方法もあります
-
コントロールの変換による業務ロジックの大幅な変更を防ぐために、VB資産再生ソリューションでは互換部品を適用して対応
- 互換部品の内部で非互換は吸収するので,旧コントロールで使用しているプロパティ,メソッド,イベントはそのまま使用可能です
▼後継コントロール/後継製品がない変換実績一覧
VisualBasic6.0の標準コントロール
移行前コントロール/製品 | 移行後コントロール/製品 |
---|---|
DriveListBox | VB.NET標準コントロール |
DriListBox | VB.NET標準コントロール |
FileListBox | VB.NET標準コントロール |
Shape | VB.NET標準コントロール |
Line | VB.NET標準コントロール |
Data | VB.NET標準コントロール |
ActiveXコントロール
移行前コントロール/製品 | 移行後コントロール/製品 |
---|---|
Microsoft FlexGrid Control | SPREAD for Windows Forms |
Microsoft Winsock Control | VB.NET標準クラスライブラリ |
Microsoft Tabbed Dialog Control | VB.NET標準コントロール(Tabコントロール) |
Microsoft Data Bound List Controls | VB.NET標準コントロール |
Microsoft DataList Controls | VB.NET標準コントロール |
Microsoft ADO Data Control | VB.NET標準コントロール |
Microsoft RemoteData Control | VB.NET標準コントロール |
サードパーティ製品
移行前コントロール/製品 | 移行後コントロール/製品 |
---|---|
GKitOCX Standard | InputManPlus for Windows Forms / VB.NET標準コントロール |
GKitOCX SpreadSheet | SPREAD for Windows Forms |
OlectraChart | ComponentOne for WinForms |
VS-FlexGrid | SPREAD for Windows Forms |
その他
移行前コントロール/製品 | 移行後コントロール/製品 |
---|---|
フリー解凍ソフト(Unlha32.dll) | VB.NET標準クラスライブラリ |
変換イメージ(例:GkitOCX SpredSheet)

- マニュアルからは把握できないブラックボックスの仕様も細かく解析し、より同等の機能になるように設計。
- GkitOCXのプロパティ値も変更せずそのまま移行。互換部品の内部でSPREADのメンバおよびプロパティへ変換。
事例紹介

紹介資料ダウンロード
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