見える化でDXを支援
VB資産で作成されたシステムを分析調査し見える化することで、お客様のDX実現への取組みを支援します。
ソリューション概要
「VB資産分析ソリューション」は、すでにMicrosoftのサポートが終了しているVisualBasic(VB5.0、VB6.0、VB.NET2002~2015)、現在サポート中の最新のVB.NET(VB.NET2017~2022)で作成されたシステムを多角的に分析し、アプリケーション資産の現状を見える化します。
さらに、DXレポート(注1)にあるDX推進システムガイドライン記載の情報資産の仕分けと、移行プランニングをベースに当社独自の4つの分析観点で評価・仕分けを実施することで、DXに向けた取組みを支援する資産分析を提供します。
(注1)経済産業省が2018年9月に発表したIT業界における調査報告書『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開〜』
お客様のVB資産を起点に結果報告書を作成
特長
・アプリケーション資産の見える化
当社の「VB資産再生ソリューション」で培った資産分析ノウハウを元にアプリケーション資産の現状を見える化します。
・現行システムを4つの観点に仕分け
DXレポートにある情報資産の仕分けと移行プランニングをベースに、当社独自で「全体診断(現行踏襲)」「分割・刷新」「機能削除・縮小」「機能追加」の 4つの分析観点で評価し、仕分けを実施します。
| 仕訳の単位 | 仕訳の観点 |
|---|---|
| 全体診断(現行踏襲) | お客様のプログラム資産を静的に調査・分析・資産の見える化を実施。既存システムを流用することに対する課題を抽出 |
| 分割・刷新 | 現行システムに対して新たなデジタル技術の活用を期待している機能、あるいは頻繁に更新がかかっている機能を抽出 |
| 機能削除・縮小 | プログラムから呼び出しのない未使用資産やプログラムの中のロジックや画面コントロールを調査、削除対象を抽出 |
| 機能追加 | ヒアリングシートによる追加機能の明確化、検討 |
・DXの方向性を報告書を提供
分析の結果を報告書としてご提供します。次期システム構想の検討資料としてご活用ください。
メニュー
システムの課題や、お客様のご要望に合わせて、3種類の分析メニューからご提案します
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システム規模構成分析
正確なプログラム規模、論理的なシステム構成、システムで使用のある3rdパーティ製品を短期間で分析。システムのライフサイクルを見える化します。
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プログラム実装分析
プロシージャー(プログラム内の関数)の呼出し関係、プログラムのデータベースに対するCRUD状況を分析。プログラム実装を見える化します。
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レガシー資産分析
お客様のご要望に対して、レガシー資産脱却に向けた取り組みを支援する分析を提供します。
VB資産分析ソリューションについてもっと詳しく
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