デジタルトランスフォーメーションの第一歩は「見える化」です。
デジタルトランスフォーメーション(DX)は業務のデジタル化を推進することで、抜本的な改革をもたらしてくれる取り組みですが、DXを実現するためには現行システムを「見える化」し、システムのブラックボックス状態を解消する必要があります。
DX推進の前に立ちはだかる課題
多くの経営者が、将来の成長・強化のために、DXの必要性について理解はしていますが、様々な理由により、DXの実現に向けて前に進めていない現状があります。
- DXの進め方が分からない、リソースがない。
- DXの戦略がない、会社の今までのやり方を変えられない。
- データの活用ができる知見がない。
- 既存システムが複雑でブラックボックス化している。
いずれの課題もシステムの「見える化」が解決の第一歩となります。
DX推進のカギは「見える化」
DXを実現するためには、現行システムを「見える化」することが有効とされています。「見える化」により、開発されたシステムをプログラムレベルで分解し、解析することで、正しい動作や設計プログラム構造などの仕様詳細を明らかにします。
これにより、システムのブラックボックス化が解消され、本格的なDXに取り組み始めることが可能となります。
アプリケーションの正確な維持、素早いリリース対応については設計書が不可欠
システムの安定稼働のためには、障害発生時や仕様変更要求などに迅速かつ正確な対応が求められます。
ソースコードと設計書の乖離といった不備や、ソースコード内容が記載されていないという設計書自体の不足は、システム改修内容の決定判断や
正確なシステム改修の妨げになるため、大きな問題となっています。
設計書に関する様々な課題を解決!
・改修を重ねたシステムの仕様が把握できない
・システムの有識者が異動や退職してしまった
・ノウハウが属人化されている
・設計書とプログラムの整合性がとれていない
対象プログラム言語
・Visual Basic 5.0 ~ 6.0
・Visual Basic .NET
・COBOL(オープン系)
・PL/SQL
設計書化ソリューションを利用するメリット
当社独自の解析/自動化ツールと、長年VB再生で培ってきた資産分析技術でシステムの把握をサポートします!
必要な設計書を抽出
仕様の見える化を実現
短期間・低コストでの提供
ソリューション概要
特長
・当社独自の解析/自動化ツールでソースコードより設計書を作成
当社独自の解析/自動化ツールを用いて、ソースコードより設計書作成に必要な情報を抽出/体系化し、設計書を作成します。
・マイグレーション及び資産分析ノウハウを活用し、システム仕様の見える化を実現
ソースコード解析だけではわからないシステム仕様についても、マイグレーション及び資産分析ノウハウを活用し、見える化します。
・お客様にて作成する設計書の選択が可能
作成する設計書について、お客様にて選択可能です。富士通のSDEMに準拠した設計書も作成できます。
・システム改修設計、設計書の定期的なメンテナンス、システム移行(VerUp/Web化/クラウド化)にも対応可能
ご要望に応じ、システム改修時の設計書作成や作成した設計書の定期的なメンテナンスにも対応します。
また、設計書化ソリューションを適用するシステムのWeb/クラウド移行についても対応可能です。
設計書化ソリューションについてもっと詳しく
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