2022年度 GRB(グローバルレスポンシブルビジネス)の目標と実績
人権・多様性
人権
実社会/デジタル社会において、「人間の尊厳」への配慮が全ての企業活動に反映され、「人を中心とした価値創造」が恒常的に行われている。
<目標>
「人権尊重」の社内浸透
- グローバルな人権に関する全従業員向け教育の受講率:80%
- グループ全社員を対象とした「ビジネスと人権」に関するeラーニングを16か国語でグローバルに実施
受講率:92%
ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)
多様性を尊重した責任ある事業活動(レスポンシブルビジネス)に取り組みます。誰もが一体感をもって自分らしく活躍できる、公平でインクルーシブな企業文化を醸成します。個人のアイデンティティに関わらず、誰もが違いを認めあい、活躍できるようにします。
私たちは、インクルーシブなデザインやイノベーションを通じて、社会により良いインパクトをもたらすよう努め、エンパワーし合うことで、持続可能な世界の実現を目指します。
<目標>
インクルーシブな企業文化の醸成
- 社員意識調査でのDE&I関連設問の肯定回答率向上:
連結66%(2019年度)→69% / 単体59%(2019年度)→63% - リーダーシップレベルにおける女性比率増:
連結8%(2019年度)→10% / 単体6%(2019年度)→9%
- 社員意識調査でのDE&I関連設問の肯定回答率
連結:73% / 単体:69% - リーダーシップレベルにおける女性比率
- 連結:10.8% / 単体:9.1%
※ 従来、リージョン毎にリーダーシップレベルの基準を決めていたが、2023年度からは基準をグローバルで統一しており、新基準における連結の比率は15%
ウェルビーイング
すべての社員が心身ともに健康でいきいきと働くことができる環境をつくりだす。また社員が自己の成長を実現させて、その力を最大限に発揮できる機会を提供する。
<目標>
- いきいきと働くことができる職場環境の提供
社員意識調査「ワークライフバランス」「Well-being」(注1)に対するグローバル共通平均スコア:71 - 成長の実現と力を発揮できる機会の提供
社員意識調査「成長の機会」に対するグローバル共通平均スコア:70
- 社員意識調査「ワークライフバランス」「Well-being」(注1)に対するグローバル共通平均スコア:67
- 社員意識調査「成長の機会」に対するグローバル共通平均スコア:71
環境
グローバルな環境リーディング企業として社会的責任を果たす。気候変動対策としてパリ協定の1.5℃目標の達成と、革新的なソリューションの提供による、資源の有効利用含めた環境課題解決に貢献する。
<目標>
社会的責任の遂行と環境課題解決への貢献
- 事業拠点の温室効果ガス(GHG)排出量を基準年比 37.8%以上削減する(2013年度実績の毎年4.2%削減)
- 事業活動に伴うリスクの回避と環境負荷の最小化
- ビジネスを通じたお客様・社会の環境課題解決への貢献
- GHG排出量の削減
・目標37.8%以上削減、478千トン以下に対し実績47.5%削減、403千トン(2013年度比 毎年4.2%削減)
・再生可能エネルギー使用率:目標16%以上に対し実績30.0% - 事業活動に伴うリスクの回避と環境負荷の最小化
<事業所>
・データセンターのPUE改善:目標1.54に対し実績1.57
・水の使用量:目標3万m³以上の削減に対し実績8.8万m³削減
・製品の省資源化・資源循環性向上:新製品の資源効率目標10%以上に対し実績11.2%向上(2019 年度比)
<サプライチェーン>
・製品の使用時消費電力によるCO₂排出量:目標17%削減に対し実績25%削減(2013年度比)
・サプライチェーン上流におけるCO₂排出量削減及び水資源保全:主要取引先への取組依頼を100%完了 - ビジネスを通じたお客様・社会の環境課題解決への貢献
・カーボンニュートラルに関する知見のあるビジネス部門、事業部門へのスキルトランスファ―
・セミナーやワークショップ、eラーニングなどを通じた社内教育の実施による社員の専門スキル向上
・環境課題解決に繋がるお客様提案に向けた支援
コンプライアンス
富士通グループ内の役職員が、高いコンプライアンス意識を持って事業活動を行うことにより、社会的責任を果たしつつ、ステークホルダーから信頼される企業グループである。
<目標>
コンプライアンスに係るFujitsu Way「行動規範」の組織全体への周知徹底をさらに図るために、グループ全体にグローバルコンプライアンスプログラムを展開することで、高いコンプライアンス意識を組織に根付かせるとともに、経営陣が先頭に立って、従業員一人ひとりがいかなる不正も許容しない企業風土(ゼロ・トレランス)を醸成する。
- 社長、部門長またはリージョン長からコンプライアンス遵守の重要性をメッセージとして発信:1回以上/年
- 国際腐敗防止デーに合わせたFujitsu Compliance Weekにおいて、社長・各リージョン長・各国グループ会社社長等の経営層から従業員に対し、コンプライアンス遵守徹底のメッセージを発信

