アフラック生命保険株式会社 様患者・医療・保険のDXで通院不要の給付金請求を実現

「がん」をはじめとする疾病は、今や「日常生活を送りながら向き合う」時代へと変化しています。しかし、給付金請求に必要な診断書は依然として紙が主流で、その取得には通院が伴います。本来患者を支える制度が、患者の大切な時間を奪う要因となっていました。こうした課題に対し、アフラック生命保険株式会社は、がん保険や医療保険の給付金請求手続きをオンラインで完結できる富士通の「オンライン診断書連携サービス」の導入に踏み切りました。患者・医療機関・保険会社、三者の負担を軽減し、患者本位の医療と保険の実現を目指します。
課題
- 診断書取得のための通院により患者の時間的・身体的な負担増加
- 紙の診断書により事務処理や問い合わせ負荷が増大
- 郵送・記入等による非効率と支払い完了までの長いリードタイム
解決
- 患者・医療機関・保険会社をつなぎ、診断書手続きを一気通貫でデジタル化
- 診断書請求から提出までをスマートフォンで完結させ、手続き期間を半減
効果
- 患者は、通院不要・手続き簡素化で療養・生活に専念
- 医療機関は、手作業削減・ヒューマンエラーを防止
- 保険会社は、支払い迅速化・コスト削減・不正請求リスクを低減
お客様・医療機関・保険会社それぞれの課題を同時に解決し、顧客本位の業務運営に資する取り組みです。
アフラック生命保険株式会社 保険金エコシステムトライブ トライブリード 丸山 悠 氏
アフラック生命保険株式会社様について
アフラック生命保険様は、日本で初めて「がん保険」の販売を開始した、生命保険業界のパイオニアです。「『生きる』を創るリーディングカンパニー」を掲げ、時代と共に進化するがん保険・医療保険を主力に、お客様が自分らしく生きるための商品・サービスを展開しています。
近年の医療技術の進歩は、私たちの「病気との向き合い方」を大きく変えました。かつては入院治療が中心だった、がんをはじめとする多くの疾病が、今や仕事や家事といった「日常生活を続けながら向き合う病気」へと変化しています。
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患者・医療機関・保険会社をデジタルでつなぎ、診断書手続きを再設計
富士通は、患者・医療機関・保険会社、それぞれが抱えていた負担を解消するために、これまで分断されていた診断書手続きをデジタルでつなぐ「オンライン診断書連携」の仕組みを開発し、アフラックとともに実証実験に取り組みました。これまで当然とされてきた「通院して受領し、郵送する」という一連の手間をスマートフォン上で完結させ、患者の時間的・精神的な負担を軽減。同時に医療機関・保険会社の業務負荷も軽減する仕組みを構築しました。
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給付金請求における「体験価値」の向上を実証
診断書手続きがデジタルで半自動化されたことにより、従来の「通院→受領→郵送→手入力」といったプロセスが不要となりました。その結果、給付金の請求から支払いまでに約1か月を要していた手続き期間は、実証では約0.5か月に短縮。最短8日での支払い実現も確認されています。
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テクノロジーで、患者本位の医療と保険の未来を創造
富士通は、テクノロジーで医療と保険とをつなぎ、患者の大切な時間を守る社会を目指しています。今回の実証で確立した「オンライン診断書連携サービス」は、2026年8月からアフラックに正式導入される予定です。今後、実運用で得られる知見をもとに、診断書連携に関わる業務プロセスをさらに高度化させてまいります。患者・医療機関・保険会社それぞれの負担を軽減し、これまで手続きのために費やされていた時間を、本来守るべき時間へと変えていく仕組みが動き始めています。
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