デジタル時代の経営戦略ビジネスの変曲点をどう乗り越えるか?

パネルディスカッション

ビジネスの存亡がかかる“変曲点”。企業はいかに機敏にそれを見極め、対処すればいいのでしょうか?

デジタル・トランスフォーメーションの波が産業界を揺るがすなか、企業は先の見通せない未来への対応を迫られています。業界の外からやってくる変化の兆しをすばやく察知し対処するため、経営層はどう行動すべきなのでしょうか?

2018年10月22日、セルリアンタワー東急ホテル(東京渋谷)で富士通は『デジタルビジネス戦略 ~デジタル革新の変曲点~』と題する経営者フォーラムを開催しました。講演者としてお招きしたのは、コロンビア大学 ビジネススクールのリタ・マグラス教授と前富士フイルム株式会社 取締役副社長兼CTOであり、現在は一般社団法人 再生医療イノベーションフォーラムの代表理事・会長の戸田 雄三氏。そして、富士通でビジョンの策定や発信を行っているマーケティング戦略本部 VPの高重 吉邦も登壇し、デジタルビジネス戦略について語りました。フォーラムの後半には高重を進行役に、マグラス教授と戸田氏を交えたパネルディスカッションが行われ、デジタル時代の“変曲点”に備えて企業はなにをすべきか熱い議論が展開されました。

リタ・マグラス氏

リタ・マグラス氏

アメリカ・コロンビア大学ビジネススクール教授。不確実で不安定な経営環境(VUCA World)における戦略とイノベーションの権威として、世界的に高く評価されている。

経営に関する世界的な賞であるThinkers50で、『経営思想において最も影響力ある10人』の1人に連続して選出。2017年には、戦略分野の特別賞(1位)を受賞。

近著の『競争優位の終焉』は、グローバル・ベストセラー。

世界トップ企業への戦略コンサルティングや、経営層向けイベントにて講演を実施。

戸田 雄三 氏

戸田 雄三 氏

一般社団法人 再生医療イノベーションフォーラム 代表理事・会長
前 富士フイルム株式会社 取締役副社長 CTO

1973年 富士フイルム株式会社に入社、カラーフィルム製品開発・製造技術に従事。以降、化粧品・サプリメント事業、医薬品事業を立ち上げるなど、数々のイノベーション創出と新規事業開発を先頭に立ち成し遂げてきた。2018年6月に退任。

現在は「一般社団法人 再生医療イノベーションフォーラム」の代表理事・会長として活躍中。

プレゼンテーションをする男性

開会挨拶では、富士通 執行役員副会長の佐々木伸彦が登壇。「あらゆる産業で創造的破壊が進む今日、企業はデジタル時代の経営戦略をしっかり検討し、最適なタイミングで実行していく必要がある。本日の議論のなかで、そのための手がかりを見つけていただければ」と述べ、マグラス教授にバトンを渡しました。

デジタル革新の“変曲点”

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さもなければ、環境変化に適合した競争相手によって市場から駆逐されてしまうでしょう。デジタルの力で事業を変革するか、それとも誰かがそうするのを黙って見ているか、選択肢はその二つにひとつです。

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変貌する市場競争のかたち

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業界ではなく、アリーナで考える

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鉄鋼業界におけるデジタル革新

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忍び寄る変化の兆し

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「小さなアジャイルなチームに権限を与えているか?」

これはAmazonの創業者のジェフ・ベゾス氏も信奉する考えです。彼は少人数のチームに、実証実験や投資規模の小さい意思決定を行う権限を与えています。

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デジタル時代のビジネス戦略

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デジタル化の3つのレベル

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リスクを取らないことが大きなリスク

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求められるのは “クレイジー”なリーダー

デジタルの破壊力がもたらす変化に対処するため、企業は自ら変わらなければなりません。

カラーフィルムは2000年をピークにして、かなり速いスピードで衰退しました。これは成長している時に衰退を想定しないとだめだという教訓です。

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知を深めて先手を打つ

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リーダーは“クレイジー”であれ

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パネルディスカッション

創造的破壊に備えるビジネス戦略

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