不確実な時代における、未来駆動型経営とは未来ビジョンにもとづく経営

Fujitsu ActivateNow CxO Insights

コロナ禍がもたらしたニューノーマルの世界。これまでの成功の方程式が通用しない中で、どのように未来ビジョンを描き、経営を行っていけばよいのでしょうか。

富士通 グローバルマーケティング本部 チーフストラテジストの高重吉邦です。2021年2月4日、私たちはFuture Today Instituteの CEOであるエイミー・ウェブ氏をお招きし、日本有数の企業・組織の経営層を対象とした「Fujitsu ActivateNow CxO Insights 未来ビジョン カンファレンス」を開催しました。2016年より経営者フォーラムを行ってきましたが、今回は名称も一新して初めてオンラインで開催しました。そのテーマは「不確実な時代における、未来ビジョンにもとづく経営」。世界的なベストセラー 『シグナル:未来学者が教える予測の技術』の著者であるエイミー・ウェブ氏は世界有数の未来学者です。見通しのつかない時代の経営のあり方について未来学者は何を語るのか?そして、デジタルテクノロジーはそこでどのような役割を果たすのか?以下は本カンファレンスのサマリーです。

ご挨拶

エイミー・ウェブ氏の講演に先立ち、富士通 代表取締役副社長の古田英範と執行役員常務の大西俊介がスピーチを行いました。

ご挨拶1

古田 英範 富士通株式会社 代表取締役副社長

古田 英範
富士通株式会社 代表取締役副社長

Fujitsu ActivateNow CxO Insightsへご参加いただき、ありがとうございます。このオンラインイベントは、昨年10月に開催した富士通のフラグシップイベント「Fujitsu ActivateNow」と、2016年より実施してきた経営者フォーラムを連動させ、企業や団体の意思決定を行う方々によりインタラクティブなかたちで時流の最新情報をお届けするという意図のもと開催しております。

いま日本の産業界はコロナ禍の影響を大きく受けておりますが、このような状況にあるからこそ企業が社会のなかで果たす役割が問われているのではないでしょうか。富士通も昨年自社のパーパス(企業の存在意義)を新たにし、すべての事業活動をその実現のための活動と位置付けております。
ICTビジネスを取り巻く環境もいま大きく様変わりし、おそらく皆様の業界におかれましてもこれまでにない変化を前にデジタルトランスフォーメーション(DX)の必要性を痛感されているのではないでしょうか。

この潮流のなか富士通はICT企業からお客様のデジタルトランスフォーメーションを支えるDX企業への転換を強力に推し進めています。デジタル技術の活用を通じ、これからも皆様の事業そして日本の社会を後押ししていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

ご挨拶2

大西 俊介 富士通株式会社 執行役員常務

大西 俊介
富士通株式会社 執行役員常務

本日はFujitsu ActivateNow CxO Insightsへのご参加ありがとうございます。わたしは、富士通で製造業、流通業、自動車産業、そしてグローバルサービスを担当しております大西です。

ちょうど昨年の旧正月あたりから、ビジネスはもちろん個人のワークスタイルやライフスタイルに至るまで、本当に大きな変化が世界に起こりました。

コロナ禍当初はお客様の間でもさまざまな混乱が見られましたが、その後大胆に事業を見直し、市場動向に対応した商品開発やビジネスプランの調整によって体制を立て直されたところが多かったように思います。もちろん、依然として苦しい環境に置かれているお客様もいらっしゃいます。

しかし、こうした変化は今回が初めてではありません。直近の例ではリーマンショックなどがあります。ビジネスには環境変化がつきもので、そこで大事なのはその予兆を読み取り、来るべきトレンドに乗って事業戦略をダイナミックに変革していくことです。

今日は私もそれをエイミーさんから直接お伺いしたいと思います。

次に、エイミー・ウェブ氏の講演をご紹介します。どのようにすれば未来を切り開く先駆的企業になれるのか、事例を交えながら分かりやすくお話いただきました。

不確実な時代におけるビジョン駆動型経営

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未来に向けて

最後に傍観的企業について少し述べておきましょう。その特徴は次の通りです。

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富士通の未来ビジョンへのアプローチ

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  • 企業の商品・サービスのブランド価値向上(50%)
  • 若い世代の社会課題解決への高い意識が強い影響力を持つ(47%)
  • 投資家が環境・社会・企業統治 (ESG)を重視(45%)
  • 生活者が企業に社会課題の解決を求める(43%)

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  • デジタル化によって変化への対応力(レジリエンス)を強化する
  • 顧客やステークホルダーにより大きな価値をもたらすよう既存ビジネスを変革する
  • ビジネスモデルを社会的な価値を共創するエコシステム型に進化させる

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不確実な時代をチャンスに

参加者ディスカッション

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最後に締めくくりとして、富士通 執行役員専務の窪田からクロージングの挨拶を行いました。

ご挨拶3

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