富士通 社内実践事例有事の初動を迅速に
サプライチェーンリスク可視化サービス

輝く朝日の中、カラフルな貨物を積んだ貨物船が船着き場に着く様子

企業には、災害や気候変動、地政学リスクなど、予測困難な有事に備えるサプライチェーンが求められます。富士通が Fujitsu Uvanceソリューションとして開発した「Supply Chain Risk Visualization」サービスは、サプライチェーンのリスクを可視化し、サプライヤーの生産拠点や調達品といった情報を一元管理。災害が発生した際の迅速な初動を可能にします。

また、地図には生産拠点の地理情報と、地震や浸水のリスク情報とを重ねて表示し、潜在リスクを明らかにします。

富士通は調達のノウハウが詰まったこのサービスを、2025年1月から社内導入し、レジリエンスを強化しています。

課題

  • 災害の甚大化・頻発化への対応
  • サプライヤーの被害調査に時間がかかる(3週間~1か月)
  • 一次、二次、三次サプライヤーなどすべての情報は網羅しきれず、有事に影響がどこまで広がるかわからない
  • 海外の情報入手に時間がかかる

解決

  • “Supply Chain Risk Visualization”サービスを導入
  • 地図に工場の場所や災害情報を表示し、影響範囲がわかりやすく
  • サプライヤーの拠点、部材情報を図番ごとに統合管理
  • 発災時に、予め登録したサプライヤーにメールを自動送信

効果

  • 初動にかかる時間を大幅に短縮
  • 潜在リスクを可視化し、有事に備えた対策立案がスムーズに
  • SNSを活用し、海外の災害情報を早期に入手
地図でリスクを可視化する“Supply Chain Risk Visualization” (SCRV) サービス画面

"海外を含む有事の情報を早く入手できます。また地図に視覚化されることで、調達している部品の影響調査や状況把握ができるスピードが違います"

富士通株式会社 ネットワークプロダクトSCM統括部
シニアディレクター
田中 誠二 氏

300 社

当社のネットワーク製品に関わる
サプライヤーの数

自然災害とパンデミックから得た教訓

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部品を図番ごとに管理するシステム

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地図でリスクを可視化する“Supply Chain Risk Visualization”

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