SXの加速を目指す、富士通の社内表彰制度

抽象的なお祝いの背景

2023年8月31日

富士通では、パーパス(社会における企業の存在意義)の実現に貢献した活動を表彰するとともに、優良事例を広く社内に共有し、社内への浸透と活動の向上を図ることを目的とした社内表彰制度「サステナビリティ貢献賞」を実施しています。大賞・優秀賞は中央表彰として、創立記念式典で表彰されます。
本記事では、サステナビリティ貢献賞事務局より、2023年度の大賞・優秀賞に輝いた2つのプロジェクトについてご紹介します。

パーパスの実現に向けた社内表彰制度「サステナビリティ貢献賞」

富士通は、「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくこと」をパーパス(社会における企業の存在意義)と定め、様々な社会課題の解決を目指しています。
社内の表彰制度である「サステナビリティ貢献賞」では、サステナビリティへの取り組みの優良事例をグローバルに募って表彰し、パーパスを起点とした活動の輪を広げています。

審査の過程では、世界中のすべての富士通社員の意思決定や行動の拠り所である「Fujitsu Way」の推進責任者や、応募分野の専門性を有する部署に加え、一般審査員としてグローバルにAPAC、East Asia、Europe、Americas、Japanなどのリージョンから約180名の社員が参加し、多様な視点からの審査を実施。各取り組みが生む社会へのインパクトに対し、「Fujitsu Way」の大切にする価値観(挑戦・信頼・共感)の三つの軸をベースに評価をしました。
次の章では、2023年度に大賞・優秀賞に輝いたプロジェクトについて、その概要をご紹介します。

大賞 「がん薬剤耐性に関わる未知の因果を富岳上で高速に発見」

1,000兆通りの可能性から患者の遺伝子の特徴を一日以内で絞り込み、効率的な薬剤開発に寄与

プロジェクト概要

希少疾患(注1)向けの医薬品(注2)は、その対象患者の少なさなどから投資回収が難しく、開発が困難とされてきました。そのため治験対象者を的確に絞り、治験を成功に導くバイオマーカー(ある疾患の有無や、進行状態を示す目安となる生理学的指標)の高速な発見が期待されています。
富士通は独自の開発技術「発見するAI」を用いることで効率的に探索し、その発見に導く技術を開発しました。最小のコストで最大の効果を心掛け、「富岳」を活用したゲノム医療への応用、京大医学部とのバイオマーカー探索の連携、富士通が提供するAIプラットフォームである「Kozuchi」に搭載する等、今後の適用拡大、事業化に取り組む予定です。

  • (注1)希少疾患:患者数5万人未満の疾患
  • (注2)市場規模は2021年の2兆円から2030年には580兆円にまで上ると考えられている
富士通の「発見するAI」

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優秀賞代表 「特別支援教育サポートインクルージョンプロジェクト」

ミニ・ウーリーズによる特別支援教育サポートインクルージョンプロジェクト(Fujitsu Australia Ltd)

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発表者のClare Burdenは、今回のプロジェクトはオーストラリアでもメディアからの注目度が高い中、パーパスと共に語られる報道が多く、富士通がパーパスに根差してビジネスを展開している企業だと広く認知されたのではないかと語りました。

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さいごに

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