これからのテクノロジーを、大学ともっと一緒に~第1回富士通スモールリサーチラボ全国大会の実施

2023年11月24日
富士通は2022年4月から、大学内に設置する富士通研究拠点を起点として、幅広い分野の大学の研究者と密に連携しながら、複雑化・高度化する様々な社会課題の解決を目的とした産学連携活動を行う枠組みである「富士通スモールリサーチラボ」を国内外で展開しています。
この富士通スモールリサーチラボを通じて、個々の大学との連携の強化を図るとともに、各大学に設置された研究拠点間における相互連携の取り組みを推進しています。
この取り組みの一環として、2023年10月6日、「第1回富士通スモールリサーチラボ全国大会」を北海道大学にて開催いたしました。全国13の大学と富士通から約100名が一堂に会し、また、70名を超えるオンライン参加がありました。
本記事では、富士通スモールリサーチラボの取り組みを推進する産学連携推進室が、全国大会で得られた成果やインサイトを、参加者から頂いたコメントを交えながらご紹介いたします。
富士通スモールリサーチラボの取り組み状況
富士通における従来の産学連携は、共通の技術テーマをベースとした研究者個人での連携が多数を占めてきました。しかしながら、特定の技術や既存の研究者間人脈などに依存した取り組み、短期的成果を目指したテーマ設定などに偏っていないかとの問題意識を我々は持ちました。
そこで、既存のテーマや人脈だけにとらわれずに、社会課題の解決に取り組む研究体制を構築し、実効性のあるものとするため、幅広い分野の大学の先生や学生の方々と富士通の研究者が、密に連携して研究や人材育成などに取り組む場を設置することに着手しました。
具体的には、国内外の大学の中に研究拠点を設け、富士通の研究員が大学内に常駐または長期的に滞在しながら大学と膝詰めで研究活動を行う「富士通スモールリサーチラボ」を、2022年4月から順次開設しています。現在までに、国内13拠点、海外4拠点を開設し、各拠点で活動を行っています。









