生成AIと約180名のアイデアで描く10年後のNIPPONとは
過去最大規模で企業横断ハッカソン

2024年11月21日
2024年10月4日、11日の2日間にわたって企業横断ハッカソン「FUJI HACK」(注1)が開催されました。10周年の記念すべき回となった今回は、「生成AIを使いこなして、10年後のNIPPONをデザインしよう」をテーマに、様々な業界・企業から総勢63社173名が参加。過去最大規模の企業横断ハッカソンとなりました。
生成AIを味方に、企業の枠を超え新しいアイデアを創出する濃厚な2日間を味わった参加者の熱気を交え、当日の模様をレポートします。
会場:Tokyo Innovation Base(TiB)
学ぶ・繋がる・広がる 企業横断ハッカソンFUJI HACKとは
10月4日、11日の2日間にわたり、企業横断ハッカソン「FUJI HACK」(前回の開催レポートはこちらから)(注2)が開催されました。2014年より毎年開催してきた「FUJI HACK」も今年で10回目。当初は富士通社員の力試しや事業創造スキルの獲得を目的としていましたが、2022年からはさまざまな業界・業種の企業にもご参加いただく共創の場へと発展しています。
そして、2024年は大企業のオープンイノベーションをさらに加速させる場となることを目指して、大きくアップデート。FUJI HACK実行委員会企業23社とともに企画・運営を行い、63社から173名に参加いただく場となりました。また、プログラム全体に生成AIをふんだんに取り入れることで、非エンジニアの方でもアウトプットが容易となり、より多くの方が参加しやすいハッカソンへと進化しました。
10年後のNIPPONをデザインしよう
今回のハッカソンのメインテーマは「生成AIを使いこなして10年後のNIPPONをデザインしよう」です。参加者が増えたことにより、さらに「まちの未来」「自然環境と経済の新たな関係性」「学びと文化の未来」「健康と福祉の新常識」の4つのサブテーマに振り分け、春夏秋冬の4つのリーグ開催となりました。
参加者たちは10年後の当たり前や10年後に起こりうる課題やニーズを想像しながら、それらを解決するサービスの創造に取り組みました。

初日は集まった参加者の顔に期待と不安が入り混じる中、VISIONGRAPH Inc(注3)の宮川 麻衣子 氏によるキーノートからスタートです。現在を起点とした未来予測型ではなく、未来から現在を考える未来予報型思考についてインプットいただき、徐々に参加者の思考が広がっていきます。午後からのチーム活動ではテックアドバイザーやデザインアドバイザーの支援を受けながら、各々のテーマについて各チーム白熱した議論が展開されました。
例えば、以下のような場面では生成AIをフル活用し、アイデアの発散・収束フェーズにおいて普段考えつかない視点を獲得したり、効率的な情報収集に役立てたりする姿が見受けられました。
- チームメンバーの共通関心領域を探り、問いを設定する
- テーマに関する変化の予兆をPESTの観点で収集する
- 10年後のNIPPONの未来シナリオを作成する
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約180名のアイデアが協奏。FUJI HACKのこれから
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≪参加者の声≫











