目指すべき「再生型企業」を解き明かす!
「Fujitsu Technology and Service Vision 2024」
サイドストーリー

富士通株式会社 技術戦略本部 コミュニケーション戦略統括部 シニアディレクター 西川 博が緑の多いオフィスの前にて、笑顔で写る写真

2024年7月18日

「Fujitsu Technology and Service Vision(以下、FT&SV)」は、社会課題や技術トレンド、最新の研究開発成果から、テクノロジーカンパニーならではのインサイトを見出し、その先にある未来ビジョンをお客様やパートナー様と共有するものです。2013年より年に一度、毎年アップデートしています。
2024年5月にリリースした「FT&SV2024」(注1)の総合テーマは「Regenerative enterprise(再生型企業)への変革」です。私たちが目指す未来像、再生型企業とは?その実現に向けて、先進テクノロジーをどのように活かすのか?富士通からの提言をよりよく読み解いていただくために、富士通株式会社 技術戦略本部 コミュニケーション戦略統括部 シニアディレクター 西川 博が解説します。

企業の未来像を自分ごと化しアクションへ導く「FT&SV2024」

――はじめに、この度策定されたFT&SV2024の概要をご紹介ください。

西川:皆様ご承知の通り、世界中の企業がサステナビリティ・トランスフォーメーション(以下、SX)へ向けて経営の舵を切り、様々な取り組みを推進しています。私たち富士通も「FT&SV2022」でこれからの10年の最重要テーマとして「デジタルイノベーションによるサステナビリティ・トランスフォーメーションの実現」を掲げ、現在、変革の途上にいます。また、「FT&SV2023」では、再生型社会を目指してSXをビジネスの機会と捉えていくというコンセプトをお示ししました。
しかし、経営視点で見るとサステナビリティは長期的な課題で、道半ばで成果が見えず、むしろ深刻化しているように見えます。一方テクノロジーの視点では、進化の渦の中心にあるのは「AI」です。AIとどのように付き合っていくのか、これはあらゆる企業にとっての最重要課題になっています。

そこでFT&SV2024では、サステナビリティの課題に対し、AIを中心としたテクノロジーを駆使して、企業そのものを新しい価値を生み出すRegenerative enterprise(再生型企業)に変革していきましょう、と提案しています。
本編では、まず目標とする再生型企業の姿を描き(Module1)、その未来ビジョンに近づいていくために、テクノロジーをどのように活用するか(Modele2)、そして具体的にどのようなアクションを起こすか(Modele3)という3章立てで紐解いています。ここでは、この流れに沿って論旨をご案内していきます。

富士通株式会社 技術戦略本部 コミュニケーション戦略統括部 シニアディレクター 西川 博
富士通株式会社 技術戦略本部 コミュニケーション戦略統括部 シニアディレクター 西川 博

目指すべき未来像「再生型企業」とは

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環境、経済、ウェルビーイングにおいて、AIを中心としたテクノロジーを駆使して、ネットポジティブな再生型価値を創出していることを示す図
テクノロジーを活用してネットポジティブな再生型価値を創出
  • (注2)ネットポジティブ(Net Positive):事業を通じて環境・社会・ウェルビーイングの課題に向き合うことで、それらの課題にポジティブな(良い)影響を与え、かつ自社の収益向上にもつなげるという考え方

AIを中心としたテクノロジーが生み出す「再生型価値」とは

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ビジョンを具体的な一歩に変える 「Fujitsu Uvance」

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作り手として「FT&SV2024」に託した思い

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