AIと量子コンピュータが融合する2030年代=クオンタム・エイジの到来 WIRED Futures Conference 2025 | Quantum

富士通は、2025年9月29日に雑誌『WIRED』日本版が主催するカンファレンス「WIRED Futures Conference 2025」に登壇します
Fujitsu Quantum
量子コンピューティングへの取り組み
富士通は次世代のコンピューティング技術として量子コンピューティングの研究開発に取り組んでいます。
応用先が広がると期待される量子ゲート方式において、量子デバイスから基盤ソフト、アプリまで、すべての技術領域をカバーしています。
エラー訂正や量子シミュレータなどのソフトウェア技術に特に注力する一方、ハードウェアは世界有数の研究機関とグローバルに連携しながら、幅広く可能性を追求する体制で、研究開発を推進しています。
スピーカー

藤井 啓祐 教授
大阪大学大学院基礎工学研究科 教授/量子情報・量子生命研究センター 副センター長
量子コンピュータ研究者。ハードウェアからソフトウェアまで幅広く研究し、量子コンピュータが抱える「計算ミス」という弱点を克服するための技術(量子誤り訂正)の開発のほか、量子コンピュータを使って問題を解くための計算手法(量子アルゴリズム)の開発、それを様々な分野に応用するための研究も手掛ける。著書に「驚異の量子コンピュータ」<岩波書店>など。

佐藤 信太郎
富士通株式会社 富士通研究所 フェロー 兼量子研究所長
1990年筑波大学大学院理工学研究科修士課程修了。ウシオ電機㈱を経て、2001年米国ミネソタ大学大学院博士課程機械工学研究科修了、Ph.D. 同年富士通㈱入社、現在に至る。2006-2010年㈱半導体先端テクノロジーズ兼務。2010-2014年産業技術総合研究所出向。2018年応用物理学会フェロー。2021年より理研RQC-富士通連携センター・副連携センター長(兼務)。
開催日時
2025年9月29日(月) 13:00~19:00
参加費
無料
定員
300名
会場
-
EBiS303
東京都渋谷区恵比寿1-20-8