BANI時代のSX経営を拓く データドリブンサプライチェーン変革

富士通株式会社 執行役員 EVP CSSO(最高サステナビリティ&サプライチェーン責任者)の山西 高志の写真

ハイライト

穏やかなバルト海で航海するヨットのデッキから眺めた写真

多様な価値をつなぎ、新たな可能性を創造する一歩

コンサルティングブランド「Uvance Wayfinders(ユーバンス ウェイファインダーズ)」は、解決すべき課題を社会やお客様起点で捉え、構想の実現力とリアリティーを持って成果を生み出すことにフォーカスします。富士通がこれまで長年にわたり培ってきた様々な業種の知見とテクノロジーを融合して、お客様とともに社会全体の知のエコ・システムを創出します。

青い折り紙で作られた、より高い概念を持って新しい高みに進む比喩としての卵は、卵から、雛、雛から、成鳥になり、飛び立とうとしています。

IT value transformation「変化の時代に即したIT部門の変革が新たな価値創造の源泉になる」

変化の時代において企業価値を着実に高めるには、IT部門を「自ら事業部門とともに新たな価値を創る」という役割に昇華させる必要があります。そのためには、課題に応じて最適なテクノロジーの組み合わせを素早く見極める。事業部門と同じ目線で新たなソリューションを提案し、開発する。などといった変革が欠かせません。

富士通株式会社 執行役員 EVP CDXO(最高デジタル変革責任者)兼CIO(最高情報責任者)福田 譲 の写真

パーパス軸・経営主導が照らす「シン・DX」の価値創造

不可逆的なテクノロジーの進化への対応に遅れた企業は加速度的に競争力を落としかねない世界が急速に広がりつつあります。富士通はテクノロジーを生み出す、活用する企業として、国・地域や部門の枠を超えたデジタルトランスフォーメーション(DX)を急速に進め、持続可能な成長につなげるため、全社的な変革や新たな成長領域の育成に取り組んでいます。本レポートでは、富士通 執行役員 EVP CDXO兼CIOの福田 譲が、富士通でのDXの実践を通じて得た課題や効果を包括的に提示します。

注目トピックス

銀行DXのカギを握る生成AIの真価

成熟市場である銀行業界のAI技術の活用は顧客サポートや一部業務効率化といった限定的な範囲にとどまっており、中核業務への適用は遅れています。銀行がとるべき課題と、経営目標との整合性について解説します。
生成AIの導入による全社のDX促進を考えている銀行の経営幹部の写真

「トマトから生まれた水」でインドを救う。富士通のブロックチェーンが支える水不足への挑戦

現在、世界の約20億人が「安全な水」の入手ができない状況に置かれています。野菜から水をつくるユニークな技術で「安全な飲料水」を人々に届ける、BWT社のプロジェクトの技術と取り組みを紹介します。
Botanical Water Technologies(BWT社)のCEO Terry Paule(テリー・ポール)氏が左手に持ったトマトを掲げ講演を行う写真

AIの取り組みがSXを加速する。世界15か国800名のCxO調査結果

AIやデジタルテクノロジーの活用は環境や社会にポジティブな影響を与えることが期待されています。2024年8月に富士通が発表した調査レポートについて、3つの重要なポイントを紹介します。
都会的なビルと緑豊かな芝生、そして青い空が調和する、まっすぐ伸びた公園道の写真

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スマートフォンを見ているビジネスウーマン
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