ネットポジティブインデックス
~グローバル調査に基づくネットポジティブ指数の可視化~

ネットポジティブとは
ネットポジティブとは、企業活動による「マイナスな影響」を最小限に抑えるだけでなく、社会や環境に対して積極的に「プラスの影響」を与えることを目指した考え方です。
富士通は、このネットポジティブの実現に向けて、財務的なリターンの最大化にとどまらず、地球環境問題の解決、デジタル社会の発展、人々のウェルビーイングの向上 というマテリアリティ(必要不可欠な貢献分野)に取り組んでいます。そして、テクノロジーとイノベーションの力を活用し、社会全体にプラスのインパクトをもたらすことを目指しています。

ネットポジティブインデックス調査レポート:エグゼクティブ・サマリー
企業活動によって、社会と環境に対してプラスの影響を与えるアプローチ「ネットポジティブ」。Economist Impactと共同開発した5つの業界におけるネットポジティブの進捗を分析するネットポジティブインデックス調査レポートを基に、その主要な洞察を紹介するエグゼクティブ・サマリーです。企業の課題や成功要因を明らかにし、成長と社会貢献を両立する道筋を示します。

企業がネットポジティブの実現に向けてどのように進んでいるかを可視化する指標「ネットポジティブインデックス」を、富士通とEconomist Impactで共同開発しました(Economist Impactにて制作・調査)。
本インデックスを含む『ネットポジティブ推進プログラム(Advancing Net Positive Agenda)』の概要を以下の特設ページよりご確認ください。ビジネスリーダーがネットポジティブを理解し、推進するための新たな視点を提供します。
今、取り組むべき長期的成長アプローチ:”ネットポジティブ”とは

企業が持続的な成長を目指す上で、今注目されているのが「ネットポジティブ」の考え方です。このアプローチを企業戦略に取り入れることで、社会と環境に対して積極的にプラスの影響を与えながら、ビジネス成長を長期的に両立することが可能になります。ネットポジティブへの転換に必要なステップと、実現の鍵をご紹介します。
ネットポジティブな考え方: より良い世界を築くことが、より強いビジネスを生む理由

多くの企業は、ネットポジティブアプローチのビジネス面でのメリットを認識しつつも、実現には遅れが見られます。本記事では、具体的な事例や調査結果をもとに、ネットポジティブ実現に向けた具体的な「5つのシフト」をご紹介します。
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2025年2月26日に「ネットポジティブインデックス調査レポート」の公開に関するプレスリリースを発行しました。
リリース内容は以下よりご確認いただけます
マテリアリティ
富士通はFujitsu Uvanceを通じて皆さまのビジネスを加速し、世界が抱える社会課題の解決をクロスインダストリーでの取り組みで推進します。持続可能な世界の実現に向け、以下のテーマを重視し貢献します。
CO2削減や生物多様性の保全などにより、人と自然が共存・共栄する、地球の未来への貢献

不確実な時代における、ビジネスと社会の変化への対応力を高め、安心してデジタルの力を活用できる社会を創造

あらゆる人々のウェルビーイングに向けた、ヒューマンセントリックな生活基盤の構築
