シュナイダーエレクトリックは、富士通との協業をきっかけにServiceNow ITOM(IT運用管理)を導入し、デジタルとサステナビリティへの取り組みを大きく前進させました。IT環境全体をダッシュボードで一元把握できる「シングルグラスビュー」を実装することで問い合わせ対応の精度を90%に向上。さらに、導入初年度に問題解決時間を50%短縮するなど、顧客サービス向上で大きな成果を上げています。
課題
システム停止などビジネス上の様々なリスクを軽減するため、世界中に分散する4,000以上のアプリケーションを一元把握できる環境を整える必要があると考えていました。
解決
800以上のサイトでシステムをより正確に検出できるように改善し、重要なアプリケーションの大部分を示す100以上のサービスマップを完成。CMDB(構成管理データベース)の精度を高めました。
効果
- 9割の問い合わせ対応を正確に処理
- 問題解決にかかる時間を導入初年度で50%削減
- 100カ国以上に展開するインフラとサービス全体を単一画面で可視化
富士通を選んだのは、彼らが私たちのServiceNow導入に積極的に関わり、IT環境全体を単一画面で可視化するという目標の実現を支援したいという意欲を示してくれたからです。
シュナイダーエレクトリック株式会社 ITディレクター Panindhar Debur 氏
シュナイダーエレクトリック株式会社様 について
電気設備、自動化、デジタル化の分野で世界をリードするテクノロジー企業です。スマート産業、災害に強いインフラ、将来を見据えたデータセンター、インテリジェントビル、そして快適な住まいなど、幅広い分野でその専門知識を活かしています。世界100カ国以上で15万人の従業員と100万人以上のパートナーとエコシステムを構築し、お客様や関係者との緊密な連携を大切にしています。
世界100カ国以上で事業を展開するシュナイダーエレクトリックは、グローバル規模でのオペレーションをより強固なものにするため、標準化された管理体制とシステム基盤の構築を急務としていました。
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Now Platformの価値を最大限に引き出す
セキュリティ、事業継続性、そして変化への対応力を高めるため、シュナイダーエレクトリックは世界最大規模のServiceNow ITOMを導入しました。この革新的な取り組みによって、システム全体の可視化と一元的な管理が可能になり、ビジネス上の様々なリスクを大幅に軽減。
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デジタルとサステナビリティの変革を加速
シュナイダーエレクトリックは、米Time誌とStatista社が共同で発表した「世界で最も持続可能な企業2024」ランキングで首位を獲得しました。
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