企業情報
富士通グループは日本を含む世界の各地域で事業を展開し、グローバルにデジタルサービスを提供しています。
大規模かつ先進的なシステムを構築してきた高い技術力と豊富な実績によって、ITサービスで日本でシェアNo. 1、グローバルでも上位のシェアを占めています。
社長メッセージ
パーパスの実現へ。挑戦・信頼・共感を原動力に、富士通にしかできない価値創造を目指します。
数字で見る富士通 *1
*1 いずれも2023年実績
*2 出所:IDC Japan「IDC Worldwide Semiannual Services Tracker 2023H2 Historical Release Publication Date: May 6, 2024」
(注) 1.IDCのサービス定義に基づく暦年ベースでの推定値、順位は2023年の売上高に基づく
2.1USD=140.52146円で換算
さらに詳しく情報をまとめた統合レポートを発行しています。
パーパス
わたしたちのパーパスは、イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくことです。
パーパスとは社会における企業の存在意義を意味します。世界中の富士通社員が力を合わせて何のために日々の仕事をするのかを表すFujitsu Wayを構成する3要素の1つです。
これから富士通が果たしていくべき役割は何かを改めて考え、私たちのパーパスを定めました。富士通は今、すべての企業活動をこのパーパス実現のための活動として取り組んでいます。
ビジョン
デジタルサービスによってネットポジティブを実現するテクノロジーカンパニーになる。
私たちはパーパスの実現に向けてこのビジョンを共有し、テクノロジーとイノベーションによって社会全体へのインパクトをプラスにすることで、パーパスの達成を目指します。
マテリアリティ(重要課題)
マテリアリティとは、組織が優先して取り組んでいく重要課題を意味する言葉です。
私たちは国連の持続可能な開発目標(SDGs)等を踏まえた社会課題を事業との関係性を考慮して整理・抽出し、それらをビジョンに掲げた「地球環境問題の解決(Planet)」「デジタル社会の発展(Prosperity)」「人々のウェルビーイングの向上(People)」の3分野に分類して、当社グループにおける必要不可欠な貢献分野と定めました。
Fujitsu Uvance - ビジネスを加速し、社会課題に挑むソリューション -
マテリアリティとして3分野に分類した社会課題を起点として、お客様のビジネス成長と社会課題の解決に挑むソリューションが「Fujitsu Uvance」です。
Fujitsu Uvanceはサステナブルで誰も取り残されない社会を目指して、富士通が長年培ってきたテクノロジーと様々な業種の知見を融合させた業種横断のソリューションやサービスを通じて、お客様とともにサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の実現に取り組みます。
富士通のテクノロジー
私たちはパーパスのもとで「テクノロジーで人を幸せにすること」を目指しています。
創業から長い間、様々なテクノロジーを世に生み出し、社会やお客様の発展に貢献することに取り組んできました。
私たちは信頼できるテクノロジーソリューションパートナーとして、お客様に寄り添いながらビジネス変革を支援しています。
Fujitsu Uvanceを支えるキーテクノロジー
テクノロジーは、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の中核をなすものです。Fujitsu Uvanceのサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)ソリューションは、富士通が開発を進める5つの先進テクノロジーの中から厳選されたテクノロジーに根差しています。それぞれのテクノロジーは、現在、そして将来にわたって、差別化されたビジネス成果を提供することが可能です。
人材戦略
当社グループにとって最大の経営資源は、お客様に提供する価値の源泉である社員です。
社員のキャリアオーナーシップに基づく自律的な流動性を高めることで、事業戦略に連動した人材ポートフォリオを構築し、企業価値向上に貢献します。
Global Fujitsu Distinguished Engineer
今後の当社のビジネス成長戦略にとって重要な領域において、卓越した技術力を保有し、ビジネス戦略や顧客へ付加価値提供に貢献しているエンジニアを当社グループエンジニアの最高峰として認定する取り組みを行っています。
DXプロデュース - お客様とともに社会課題を解決 -
お客様とDX促進、社会課題の解決に取り組むための活動として、富士通の人材の出向または業務委託を行っています。
富士通の従業員が持つITやビジネス変革の実践知、業種業務知識・ノウハウを活用し、新たなDXビジネスの共創に取り組んでいきます。