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富士通グループは日本を含む世界の各地域で事業を展開し、グローバルにデジタルサービスを提供しています。

大規模かつ先進的なシステムを構築してきた高い技術力と豊富な実績によって、ITサービスで日本でシェアNo. 1、グローバルでも上位のシェアを占めています。

 代表取締役社長 CEO 時田 隆仁 顔写真

社長メッセージ

パーパスの実現へ。
挑戦・信頼・共感を原動力に、富士通にしかできない価値創造を目指します。

数字で見る富士通 *1

売上収益

35,501

億円

世界ITサービス売上高

145

億米ドル *2

国内ITサービス売上高

1位

1兆4,184億円 *2

総資産額

3.5

兆円

連結従業員数

113,000

研究開発費

1,012

億円

*1 いずれも2024年度実績
*2 出所:IDC Japan「IDC Worldwide Semiannual Services Tracker 2024H2 Historical Release Publication Date: April 17, 2025」
(注) 1.IDCのサービス定義に基づく暦年ベースでの推定値、順位は2024年の売上高に基づく
    2.IDCのQuery toolの円換算を使用

さらに詳しく情報をまとめた統合レポートを発行しています。

パーパス

わたしたちのパーパスは、イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にしていくことです。

パーパスとは社会における企業の存在意義を意味します。
世界中の富士通社員が力を合わせて何のために日々の仕事をするのかを表すFujitsu Wayを構成する3要素の1つです。

これから富士通が果たしていくべき役割は何かを改めて考え、私たちのパーパスを定めました。
富士通は今、すべての企業活動をこのパーパス実現のための活動として取り組んでいます。

ビジョン

デジタルサービスによってネットポジティブを実現するテクノロジーカンパニーになる。

私たちはパーパスの実現に向けてこのビジョンを共有し、テクノロジーとイノベーションによって社会全体へのインパクトをプラスにすることで、パーパスの達成を目指します。

人や自然、デジタル社会それぞれのイメージ

マテリアリティ(重要課題)

マテリアリティとは、組織が優先して取り組んでいく重要課題を意味する言葉です。私たちは国連の持続可能な開発目標(SDGs)等を踏まえた社会課題を事業との関係性を考慮して整理・抽出し、それらをビジョンに掲げた「地球環境問題の解決(Planet)」「デジタル社会の発展(Prosperity)」「人々のウェルビーイングの向上(People)」の3分野に分類して、当社グループにおける必要不可欠な貢献分野と定めました。

Planet

SDGs目標6「安全な水とトイレを世界中に」、目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標12「つくる責任つかう責任」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標14「海の豊かさを守ろう」、目標15「陸の豊かさも守ろう」のアイコン。
地球環境問題の解決

Prosperity

 SDGs目標8「働きがいも経済成長も」、目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」、目標10「人や国の不平等をなくそう」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標16「平和と公正をすべてのGに」のアイコン。
デジタル社会の発展

People

SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標4「質の高い教育をみんなに」、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標8「働きがいも経済成長も」、目標10「人や国の不平等をなくそう」のアイコン。
人々のウェルビューイングの向上

- ビジネスを加速し、社会課題に挑むソリューション -

Fujitsu Uvance

異業種間でのデータ活用により、社会課題解決と企業課題解決を両立し、お客様の成長に貢献する新たな事業モデルです。富士通は、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)を加速させ、様々な課題解決に取り組んでいます。

サステナビリティ

「イノベーションによって社会に信頼をもたらし、世界をより持続可能にする」というパーパス実現のために、富士通グループが定めた重要課題にテクノロジーを駆使して取り組み、デジタルサービスによって社会や環境に良い影響を与える、テクノロジーカンパニーになることを目指します。

富士通のテクノロジー

私たちはパーパスのもとで「テクノロジーで人を幸せにすること」を目指しています。
創業から長い間、様々なテクノロジーを世に生み出し、社会やお客様の発展に貢献することに取り組んできました。
私たちは信頼できるテクノロジーソリューションパートナーとして、お客様に寄り添いながらビジネス変革を支援しています。

Fujitsu Uvanceを支える
キーテクノロジー

テクノロジーは、サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の中核をなすものです。Fujitsu Uvanceのサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)ソリューションは、富士通が開発を進める5つの先進テクノロジーの中から厳選されたテクノロジーに根差しています。それぞれのテクノロジーは、現在、そして将来にわたって、差別化されたビジネス成果を提供することが可能です。

Computing

Network

AI

Data & Security

Converging Technologies

人材戦略

当社グループにとって最大の経営資源は、お客様に提供する価値の源泉である社員です。
社員のキャリアオーナーシップに基づく自律的な流動性を高めることで、事業戦略に連動した人材ポートフォリオを構築し、企業価値向上に貢献します。

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Global Fujitsu Distinguished Engineer

今後の当社のビジネス成長戦略にとって重要な領域において、卓越した技術力を保有し、ビジネス戦略や顧客へ付加価値提供に貢献しているエンジニアを当社グループエンジニアの最高峰として認定する取り組みを行っています。

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DXプロデュース - お客様とともに社会課題を解決 -

お客様とDX促進、社会課題の解決に取り組むための活動として、富士通の人材の出向または業務委託を行っています。
富士通の従業員が持つITやビジネス変革の実践知、業種業務知識・ノウハウを活用し、新たなDXビジネスの共創に取り組んでいきます。