Fujitsu AI倫理かるた
「Fujitsu AI倫理かるた」の無償公開を開始しました!
このたび富士通では、AIを利活用されているみなさまにAI倫理の観点をより気軽に学んでもらいたいと考え、「Fujitsu AI倫理かるた」を作成しました。
自組織内でAI関連のワークショップや研修を行うときや、AI倫理について個人で学びを深めたいときなど、ぜひ幅広くご活用ください。
(ダウンロード版・パッケージ版(実物)の2種類ご用意しております)
「Fujitsu AI倫理かるた」ってなに?
「Fujitsu AI倫理かるた」(以下、本かるた)は、「あ」~「ん」まで46音の豊富なイラスト・解説付きのかるたです。
通常のかるたと同じように「絵札」を取って遊んだり、裏面の「解説札」を読んで学びを深めることができます。
以下に、かるた札の一部をご紹介します!
「 Fujitsu AI倫理かるた」のここがすごい!
- 本かるたを活用することで、AI倫理の基本的な観点や、AI利用時に意識すべきリスクとその対策例を理解し、社会における安心・安全なAI利活用を推進できるようになります。
- できるだけ平易な言葉を用いてAI倫理の概念やリスクについて解説しているので、AI初心者のかたであっても楽しく気軽に学べます。
- 本かるた内で取り上げているAI倫理の観点については、「AI事業者ガイドラインv1.1」(総務省・経済産業省発行)の「共通指針」を参考にしており、客観性・網羅性が考慮されています。
「 Fujitsu AI倫理かるた」の想定利用者
- AI倫理の概要や主だったリスク・対策例について、手軽に学びたい*AI利用企業のみなさま。
- AIやAI倫理に興味のある*一般消費者のみなさま。
*AI利用企業…事業活動の様々な領域でAI技術を活用している企業のことで、自社利用や消費者向けの用途も含みます。
*一般消費者…企業などの組織の構成員に限らない、現在のAI社会で生活するすべての人々を指します。(未成年者も含む)
「Fujitsu AI倫理かるた」の内容・遊び方
「Fujitsu AI倫理かるた」のセット内容
本かるたは、ダウンロード版・パッケージ版ともに、「読み札」(46枚)、「絵札」(46枚)、「解説札」(絵札の裏面)で構成されています。
AI利用企業向けの札なのか一般消費者向けの札なのかを、「解説札」のアイコンで見分けることが可能です。
「 Fujitsu AI倫理かるた」の遊び方
通常のかるたと同じ方法で遊ぶことができます。参加者は、読み手と取り手の2人以上が必要です。
1. 「絵札」を机上でランダムに配置してください。
2. 読み手が「読み札」を読み上げ、取り手は該当する「絵札」を取ります。
最も多く取った取り手が優勝となります。
3. 「絵札」の裏面は「解説札」となっており、その札に関する解説が書いてあります。
解説を読んでわかったこと、考えたこと、疑問に思ったことなどを自由に議論してみてください!
ダウンロード・お問い合わせ
Fujitsu AI倫理かるた・取扱い説明書
ダウンロード版はこちらから
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