データドリブンな医療の実現
データが導く、確かな安心。未来の医療を、今、実現。

これまでのデータをこれからのために -Healthcare Transformation-

電子カルテに蓄積されたデータの分析と情報連携で、医療現場の課題解決と経営改善を支援

富士通は、人手不足や業務の属人化、診療情報の分断といった医療現場の課題に対し、情報連携とデータ分析で解決策を提示いたします。高いシェアと豊富な導入実績を誇る富士通の電子カルテは、これまで蓄積された貴重な診療データを最大限に活用し、医療機関内外における円滑な情報共有、煩雑な事務作業の効率化、エビデンスに基づいた医療の質向上を強力に支援。データ活用の推進を通じて、医療従事者の負担軽減を図り、患者中心の質の高い医療提供をサポートします。未来の医療を見据え、今、富士通ができることを最大限に提供していきます。

医療をとりまく全ての人へ、社会にさらなる進化と変革をもたらします。

富士通は、医療の未来を医療従事者と共に創ります

医療現場は少子高齢化を背景に複雑さを増し、新たな対応力が求められています。
富士通は50年以上の医療現場との歩みで培ったナレッジ、テクノロジー、豊富な人材といった強みを生かし、課題解決策を提供してきました。これからも、医療現場の課題に真正面から向き合い、医療従事者と共にデータドリブンな医療の実現を目指します。
医療をとりまく全ての人が幸せに働き、社会にさらなる進化と変革をもたらすこと、DXで病院経営の変革、スタッフの働き方改革、安心安全な医療サービス、持続的な医療の発展をサポートします。

富士通が貢献できること 概要
医療の質向上と業務効率化を支援する電子カルテ 診療・看護・検査・会計などの業務を統合的に管理し、情報の共有・活用を促進。ミスの削減や迅速な意思決定を支援することで、安全で質の高い医療の提供・業務効率化に貢献します。
データ活用と分析による医療支援 診療記録・検査結果・業務データなどを可視化・分析することで、臨床判断の支援や医療安全の強化、さらには業務プロセスの最適化を実現します。
蓄積されたデータを元に最適な意思決定を支援 電子カルテに蓄積された診療データを活用し、適切なタイミングで情報を通知。医療の安全性、業務効率、収益向上を促進します。
RRS運用の業務負荷軽減 スコア計算の自動化、リスクのある患者情報の集約、時系列表示、介入記録起動により、院内心停止リスクのある患者の早期発見と迅速な対応を支援します 。
HL7 FHIRへの対応 電子カルテで蓄積されたデータを標準化し、医療機関間のデータ共有や地域連携、パーソナルヘルスレコード(PHR)の利活用を支援します。

お客様事例

ソリューション

大中規模病院様向けクラウド型電子カルテシステム HOPE LifeMark-HX Cloud

「HOPE LifeMark-HX Cloud」は、キーワード検索や二重入力を排除するテンプレートといった機能による業務の効率化に加え、クラウドサービスの特長であるセキュアな環境での業務継続性の強化、初期投資と運用コストの低減、システム導入・運用における医療機関様の負荷の軽減、および従量課金による柔軟な利用を実現します。「HOPE LifeMark-HX Cloud」は、大中規模病院様における電子カルテシステムのクラウド化を推進するとともに個人や企業など様々な主体と繋がることで変化に対応し、新しい価値を生み出す流れを加速させます。
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大中規模病院様向け電子カルテシステム HOPE LifeMark-HX

大中規模病院様向け電子カルテシステム「HOPE LifeMark-HX」は、利用者に使いやすいことはもちろん、蓄積されたデータを「活用」することを意識したキーワード検索や二重入力を排除するテンプレートといった機能を標準搭載することで、業務効率化を実現します。「HOPE LifeMark-HX」は、「デジタル化された情報の診療、経営、運営への活用」「医療情報だけでなく、社会に広がるデータとの連携」を実現することで、価値を創出する基盤となり、よりよい医療社会の実現に貢献いたします。
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HOPE LifeMark-RRS支援ソリューション

急性期充実体制加算の算定条件に追加されたことで全国で急速に運用が開始・拡大が進むRRS(Rapid Response System 迅速対応システム)において、スコアの手動計算によるスタッフの業務増加や紙運用のためデータの後利用が困難といった点が課題となっています。「HOPE LifeMark-RRS支援ソリューション」はスコアの自動計算による高リスク患者の早期発見やスタッフの業務負荷の軽減に加え、チーム介入、評価改善までトータルでご支援することで、院内の円滑なRRS運用を実現いたします。
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臨床意思決定支援システム HOPE LifeMark NaviChart

「HOPE LifeMark-HX NaviChart」は、医療従事者向けに、電子カルテからサジェスチョン、アラートを行い意思決定を支援するシステム、CDSS(Clinical Decision Support System)機能を有した製品です。NaviChartは「ルール」と呼ばれる予め設定した条件に基づいて、「診療を支援する情報」をカルテに「通知」として届けます。この「通知」が、アラートやリマインドとしての「提案」となり、利用者の意思決定がより適切になるよう支援します。個々の意思決定がより適切になることから、医療安全の確保、経営改善、業務改善を実現いたします。
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オススメ情報

【病院・カルテ】明日の医療に新たなる価値を「LifeMark-HX」ご紹介

LifeMark-HXは病院にデータを蓄積するだけでなく、社会全体でデータを循環させ、価値を創出する基盤となることで、よりよい医療社会の実現に貢献いたします。
下記テキストリンクを補足する画像

個別化医療への貢献

個別化医療に不可欠なヘルスケアデータの収集・蓄積を支援することで、新しい治療法の研究開発や一人ひとりに最適な治療の提供など、個別化医療の更なる発展を実現します。
2台のモニタを見ている2名の男女の医者

医療医薬の連携

治験業務における医療機関、製薬企業が抱える課題に電子カルテとのシームレスな連携ができる富士通だからこそのアプローチで、治験業務の負荷軽減に貢献します。
タブレットを見ている2名の医療関係者

Healthy Living

データとAIで持続可能な健康管理・医療提供体制を構築し、個別化医療の推進、臨床開発・創薬研究を加速。すべての人々のウェルビーイングを実現します。
A happy woman, standing in the sunshine with outstretched arms, in front of a forest

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