富士通研究所所長に聞く 生成AIに関する取り組みの今後の勘所

富士通 執行役員EVP 岡本青史の写真

ハイライト

サステナビリティ×テクノロジーで挑む:Fujitsu Uvanceの事例から

豊かでサステナブルな社会を実現するため企業は何に取り組むべきなのでしょうか。サステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)の重要性や事例、実現に向けたアクションとは。富士通がテクノロジーの力で社会にどのような新しい価値をつくろうとしているのか、Fujitsu Uvance事業を率いる執行役員SEVP 高橋美波に話を聞きました。

富士通 執行役員SEVP 高橋美波の写真

「信頼できるAI開発」へのアプローチ:トップエンジニアの挑戦

AI(人工知能)は、今や、自動化システムから自然言語による応答サービスまで、さまざまな身近なアプリケーションに組み込まれるようになりました。しかしその一方で、学習用データの偏りによって、意図せず人種間や男女差別ともとれる回答を提示してしまうといった倫理的なトラブルも多発しています。信頼できるAIのために何ができるでしょうか。

富士通インドの認定トップエンジニアGFDEのAmitkumar Shrivastava

EV事業車の充電時のCO2排出量15%削減を実証: カギは企業間データ連携

事業用車両のEV化には、エネルギー事業者にとっては車両充電の際、電力網に負担をかけてしまうという問題があります。運輸事業者にとっては、充電に関わるCO2排出の抑制も重要な課題です。富士通は2022年、エネルギーと運輸の業界からデータ提供を受け、運輸セクターの事業用車両の充電スケジュールを最適化する実証実験を行いました。この結果、最適化対策を行うことで、EV車充電に関わるCO2排出量を15%削減できる可能性があることがわかりました。

事業用EV車の充電所

プレスリリース/お知らせ

会議のテーブルでアイデアを議論する若手社員

採用

富士通グループでは、社員一人ひとりが自身の強みを多様なフィールドで発揮し、各組織・会社としての強みを最大化しながら、地球や社会をより良いものにしていくことを目指しています。