ヤマモモ(山桃)
科名
ヤマモモ科
Myricaceae
属名
ヤマモモ属
Morella
学名
Morella rubra
時期
花期:4月
果期:6~7月
分布
関東地方南部~沖縄
樹木の説明
温暖な地域の山野に生え、モモのような果実をつけることからヤマモモと呼ばれています。6月になると赤く熟した実をつけます。実の表面には粒状のつやつやした突起があり、小さなガラスのビーズを敷き詰めたようです。モモと言われているくらいなので、食べることができます。このヤマモモはイチョウの木のように雌雄異株で、雌花をつける雌の木と雄花をつける雄の木があります。沼津事業所のヤマモモは果実をつけるので雌の木ですが、街路樹としては雄株が植栽されることが多いです。なぜならば、落ちた果実で道路が赤い絨毯のようになってしまい大変なことになるからです。
豆知識
ジャムを召し上がれ
ヤマモモの果実は、そのままでも食べられます。口に含むと甘酸っぱい味が広がります。しかしそうたくさんは食べられません。そんなときはジャムを作るのが一番です。まずは収穫したヤマモモを一晩1%の食塩水に浸して、ゴミなどを取り除きます。ヤマモモを鍋に入れ、かぶるくらいの水を入れ中火にかけます。柔らかくなったら火を止め、果実を潰して種を取り除きます。鍋に重量比50%の砂糖を入れ中火でとろみがつくまで煮詰めレモン汁を加えます。煮沸消毒したビンに詰めればできあがりです。トーストにできたてのヤマモモジャムを塗って召し上がれ。