新時代のコンサルティング創生に携わる好機
Uvance Wayfindersには多彩な人材が集まっています。それぞれのバックグラウンドや強みを掛け合わせ、様々な課題の解決にチームとして取り組んでいます。Uvance Wayfindersはどんな組織なのか、どのように自らの想いを社会や企業への貢献につなげようとしているのか――。お客様と未来を共創するメンバーへのインタビューを通じ、Uvance Wayfindersの本質に迫ります。
今回は、Uvance Wayfindersのアソシエイトパートナーであるダイアナ・トランが、未来を先導するAIネイティブなコンサルティングビジネスを創り上げるという、またとない機会への期待を語ります。
――これまでのキャリアと主な実績について、教えてください。
私はデジタルメディアとエンターテインメント分野で2つのスタートアップを立ち上げ、創造性と起業家精神を活かしたキャリアをスタートしました。MBA取得後、コンサルティング業界へ転身し、メディア&エンターテインメント、通信、小売業界を中心に9年間従事してきました。
ビジネスとテクノロジーの交差点で戦略策定から実行までを担い、顧客体験の再構築、データドリブンソリューションの立ち上げ、データ&AIのコアオペレーションへの統合などを支援してきました。常にビジネス目標を捉え、最適なテクノロジーを組み合わせることで、クライアントの課題解決に貢献しています。
私のキャリアを貫くのは、革新的なアイデアを形にし、複雑なプロジェクトを成功に導く力です。大規模なクロスファンクショナルチームを率い、厳しい納期や予算制約の中で、数々のソリューションを実現してきました。新規事業の立ち上げや顧客体験の変革など、大胆なアイデアを具体的な成果へと繋げることに情熱を注いでいます。
――なぜUvance Wayfindersに参画したのですか?
AIが急速に進化する現代において、新しいタイプのコンサルティング会社を構築するという、またとない機会に魅力を感じたからです。ビジネスと社会が変革期を迎える今、その未来を形作る一翼を担いたいと考えています。
コンサルティング業界で約10年の経験を積む中で、戦略策定から実行、そして持続可能な成果の実現まで、真のエンドツーエンドのサービスを提供できる企業が不足していると感じていました。Uvance Wayfindersのコンサルティング能力と、富士通が長年培ってきた研究開発力、テクノロジー、そしてサービスの実績があれば、まさにそれを実現できると確信しています。このビジョンを現実のものとし、大胆で協力的、そして変革への強いコミットメントを持つチームと共に実現できることを楽しみにしています。
――あなたが考えるUvance Wayfindersの特徴は何ですか?
富士通をバックボーンに持つUvance Wayfindersは、「機会を成果に変える」という点で、他に類を見ない独自の強みを持つと確信しています。戦略的な思考力に加え、90年にわたる信頼と実績に裏打ちされた最先端テクノロジーによる、現実世界での確実な実行力を兼ね備えているからです。
そして、私がUvance Wayfindersへの参画を決めた最大の理由は、そこに集う「人」です。富士通の核となる価値観「志」「信頼」「共感」を共有し、互いを尊重し 合う文化の中で、優秀で協力的な仲間たちと共に働けることに魅力を感じました。顧客第一主義、イノベーションの追求という精神をあらゆる活動に反映させ、不確実で変化の激しい時代において、未来を切り拓く先駆者であり、AIネイティブな企業の一員として貢献できることを誇りに思います。
――Uvance Wayfindersにおける自身の専門性や強みは何でしょうか?
多分野に渡る視点と複雑な課題解決への情熱を持ってUvance Wayfindersに貢献します。データ&AI、顧客体験、マーケティングから、プロダクトマネジメント、ビジネスオペレーション、アナリティクス、戦略まで、幅広い業界と機能に携わってきました。特に、課題が曖昧で明確な解決策が見えない状況でこそ力を発揮します。創造的な思考を駆使し、既存の枠にとらわれない発想で多様な視点を結集し、クライアントとの協働を通じて最適なソリューションを創り上げます。
戦略策定は始まりに過ぎません。実行こそが重要であり、私の得意とするところです。「アイデアは容易だが、実行が全て」という言葉に共感します。
実行こそが課題の所在であり困難を伴いますが、同時に大きなやりがいがあります。戦略、ビジネス目標、テクノロジー、そして必要なチームを連携し、構造的かつ協調的なアプローチで成果を追求します。
Uvance Wayfindersの一員として、多様な専門家チームと協働し、クライアントと社会に貢献する実用的かつ人間中心のソリューションを創出できることを楽しみにしています。
――顧客と社会にどのような価値を提供していきたいですか?
クライアントにとって真のパートナーとして、永続的なインパクトを共に創出したいと考えています。クライアントの声に深く耳を傾け、思慮深い視点を提供し、共に課題解決に取り組みます。
技術革新、特にAIの進化は、社会に大きな変革をもたらします。クライアントが明瞭なビジョン、確固たる自信、そして何よりも人間的な視点を持ってこの変革に対応できるよう支援したいと考えています。コンサルティングは、技術革新が思慮深く、包括的で、社会にとって有益なものとなるよう導く重要な役割を担うと信じています。
顧客、従業員、市民、誰にとっても「体験」は重要です。効率や効果はもちろんのこと、人々の心を動かす有意義な体験を創造することが私の目標です。Uvance Wayfindersではイノベーションと共感、野心と責任のバランスを取りながら、社会に貢献できる仕事に携わることを心待ちにしています。
※所属、役職は掲載当時のものです。
ダイアナ・トラン
Diana Tran
アソシエイトパートナー、Uvance Wayfinders
顧客体験プラクティス所属し、小売業界のクライアントを担当。クライアントワークに加え、Wayfinders Americasのマーケティング・採用活動にも携わる。富士通入社以前はIBMにて、小売、メディア&エンターテインメント、通信業界のFortune 500企業に対し、戦略策定から大規模変革プログラムの管理まで、デジタルとビジネス変革を推進。ビジネスとテクノロジーの融合で、有意義なインパクトをもたらすことに情熱を燃やす。


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