NTTドコモ × 富士通
コラボレーションイベント「SUSTAINABILITY BRIDGE」を開催

NTTドコモと富士通は、両社の社員を対象としたCSRコラボレーションイベント「SUSTAINABILITY BRIDGE」を開催しました。

社会課題を「自分事」として捉えるきっかけに

「SUSTAINABILITY BRIDGE」には、企業と企業、企業と自治体、企業とNPO、そして企業と社会課題をつなぐ“橋”を見つける場でありたいという想いが込められています。
一方で、その橋を本当に架け、渡り始めるのは企業という組織ではなく、そこに集う一人ひとりの社員です。
日々それぞれの現場でKPIや責任と向き合う中、あえて立ち止まり、「社会」という視点から自分たちの立ち位置や進む方向を見つめ直す。
本イベントは、そのための対話の場として実施されました。

参加者の集合写真

両社の取り組みを共有し、視点を広げる

当日は、株式会社NTTドコモ、富士通株式会社および1FINITY株式会社から、サステナビリティや社会貢献に関する取り組みが紹介されました。

NTTドコモのカーボンニュートラルに向けた取り組みでは、2030年のカーボンニュートラル、2040年の排出量実質ゼロを目標とした取り組みとして、基地局のスリープ機能によるネットワークの省電力化や再生可能エネルギーの活用などが説明されました。また、携帯電話のリサイクルによる資源循環や、スマートフォンの安全利用を学ぶ教育活動など、環境と社会の両面から持続可能な社会づくりを進める取り組みなどが紹介されました。

富士通では社会課題の解決と企業成長の両立を目指し、サステナビリティを経営の中核に据えています。社員がコミュニティ活動を通じて社会課題への理解を深め、その知見を事業やサービス創出につなげる取り組みを推進しています。外部団体との連携や教育支援、社員参加型の活動などを通じ、多様なステークホルダーと協働しながら持続可能な社会の実現に貢献する取り組みを紹介しました。

環境、地域、次世代育成、社会実装など、両社が向き合ってきたテーマや実践事例を共有することで、参加者は自社の取り組みを相対化し、新たな視点や気づきを得る機会となりました。

DODOMO様の取り組み紹介の様子1
FUjitsuの取り組み紹介の様子

体感型ワークショップを通じて、多様な価値観を実感

後半では、認定NPO法人 日本ファンドレイジング協会が開発したカードゲームを用いたウェルビーイング体感型ワークショップ「from Me」を実施しました。
多様な価値観と、社会とのつながりを体感的に考えるこのワークショップでは、立場や所属を越えた対話が自然に生まれました。
社会課題は、必ずしもすぐに「自分事」として捉えられるものではありません。しかし、多様な価値観を想像し、理解しようとする姿勢の積み重ねが、社会の一部としての企業のあり方につながることを実感する時間となりました。

DODOMO様の取り組み紹介の様子2
取り組み紹介の様子

「可能性の掛け算」で社会課題に向き合う

イベント全体を通じて強調されたのは、社会課題は遠い世界の話ではなく、日々の仕事や意思決定の延長線上に存在しているという視点です。
社会の一部として、企業がどこまで責任を引き受けられるのか。その問いに向き合うことが、これからの企業価値につながるというメッセージが共有されました。
通信インフラを担うNTTドコモと、社会基盤を支えるテクノロジーを持つ富士通。
このような企業が連携することによって、社会課題を解決する「可能性の掛け算」が生まれます。
どこまで本気で社会のために活かせるのか。それは経営戦略であると同時に、社員一人ひとりの意識と行動にかかっています。

橋は、渡り始めたときに意味を持つ

「SUSTAINABILITY BRIDGE」は、イベントの開催日が、まさに社会課題に向き合うスタートなのです。
このブリッジ(橋)を、誰かが渡り始め、行動に移したときにこそ、その意味を持ちます。
富士通は、社会にとって必要とされ続ける企業であるために、サステナビリティを事業活動の中核に据え、社内外のステークホルダーとの対話と共創を重ねていきます。
今回のイベントで生まれた対話や気づきが、参加者一人ひとりの小さな行動となり、やがて組織を、そして社会を動かしていくことを期待しています。

イベント概要

日時:2026年3月4日(水)15:00–18:00
場所:丸ノ内パークビルディング22階 Ridgelinez(東京都千代田区)
対象:NTTドコモグループ、富士通グループ 従業員

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