学術情報の流通
知の循環で大学図書館・研究推進部門の未来を拓く
教育・研究基盤としての図書館の情報発信力強化
現代社会の急速な変化に対応するため、大学は常に最先端の知識を創造・発信し続けることが求められます。その中核となる大学図書館は、拡大する電子リソースの利用に対応し、教育・研究基盤としての機能を強化する必要があります。
富士通はAIなどの最先端技術を活用し、図書館の情報発信力を強化することにより、教育・研究へ貢献し、学生の主体的な学びを支援します。また、研究者の業績可視化によって学内外へ知の交流を促進し、知識創造と研究コミュニティの発展に貢献します。
お客様事例
聖学院大学の図書館は、長く課題だった図書館システムの刷新、クラウド化を実現し、デジタル時代の図書館運営に向かって第一歩を踏み出しました。

Ufinity研究者業績サービス導入事例 学校法人学習院 学習院大学様
学習院大学様は富士通の「Ufinity研究者業績サービス」を導入し、既存システムの課題だった入力の煩雑さやresearchmapとの二重登録を解決することで、教員の負荷を軽減するとともに、情報の一元化により事務業務の大幅な効率化を実現。

研究者情報の見える化、情報発信力の強化、業績管理の作業効率化を実現

サービス・商品一覧
iLiswave-Jは、図書館の教育や研究への貢献、データドリブン経営など変化に合わせ継続的に進化しており、時代のニーズに応え、図書館の進化をサポートします。

「Ufinity研究者業績サービス」は、「researchmap」に登録されている研究者の業績情報を活用した、大学ごとに研究者の研究業績が公開可能なクラウド型サービスです。初期費用をかけず、すぐにサービスを利用可能です。

AI探索サービスとは、キーワードや選んだ本に基づいて様々なカテゴリの中から類似する本をAIが探索します。思いもよらなかった本との出会いがあり、本と出会う幅を広げます。

「iLiswave-J ERMS機能※」により電子リソース情報の契約情報管理とデータ最新化が可能です。※ERMS機能はiLiswave-Jのオプション製品です。

バーチャル図書館にアクセスすることで、リアルな図書館と同様に、書架にある資料を閲覧することが可能です。これまでのOPAC検索では、発見できなかった資料に到達する可能性が拡がります。

Ufinityスマートフォンアプリは、iLiswave-JのOPAC機能をスマートフォンで利用するサービスです。図書館の目録データベースを検索できるほか、新着資料や貸出ランキングなども見ることができます。

関連オファリング
大学図書館が電子リソースデータ共有サービス(ERDS)の導入・活用するポイントについて、ERDSと連携した富士通の「電子リソース管理システム(ERMS)」の機能や利用シーンと合わせて紹介します。

Ufinity研究者業績サービスの概要をわかりやすくご紹介します。短納期かつ低価格で安心運営が可能なクラウド型サービス(SaaS)です。

大学運営に変革が求められる今、大学DXを推進し、学修者本位の教育を実現することが必要です。大学における多様なステークホルダーとの繋がりを強化し、新たな価値創出を支援します。
