富士通 社内実践事例 富士通社内実践事例 パイプライン管理の標準化と顧客接点強化 富士通がOneCRMプロジェクトで目指すもの

笑顔で椅子に座っている写真

富士通は、グローバルでのパイプライン管理の標準化と顧客接点の強化を目的に、OneCRMプロジェクトを推進しています。Salesforceのベストプラクティスを活用し、商談ステージの定義を統一。営業・マーケティング部門の連携を強化し、データドリブン経営とオペレーショナルエクセレンスの実現を目指す取り組みです。

課題

  • お客様と課題を共有し、一緒に解決策を考える「イシュー解決型」への変革が求められていた
  • 商談ステージ定義が国ごとに異なっており、適切なマネジメントができていなかった
  • 「先発完投型」の営業スタイルから、「分業制」への変革が急務だった

解決

  • CRMで一元管理されたデータを共有し、潜在的な課題を探り解決策をご提案する取組みを開始
  • Salesforceでグローバル標準の運用。商談内容や進捗を適切にマネジメント。
  • お客様のニーズや課題、状況に応じた専門部署との分業・協業モデルへ移行

効果

  • 商談状況をグローバルで見える化
  • 営業負荷軽減と報告精度向上
  • 分業制によるお客様接点の強化と効率性の実現

グローバル、標準化、コアバリューの検討を全て同時に進めています。変化のスピードが速い今の時代、時間軸をずっと短くして取り組んでいるのです。

富士通株式会社 執行役員 EVP CDPO (Chief Data & Process Officer) 補佐 馬場 俊介

16,000

OneCRM利用ライセンス数

お客様や富士通を取り巻く環境が大きく急激に変化 求められているのは一人ひとりの意識と行動の変革

今、多くの企業が「変革」を求められています。世界情勢の急激な変化、異常気象、新型コロナウイルス感染症への対応など、企業の事業継続や人々の暮らしに大きな影響を与える問題が次々に起きている中、企業がサステナブルな成長を実現するには、どのような取り組みが求められているのでしょうか。富士通の執行役員 EVP CDPO補佐 馬場俊介は、現在の企業を取り巻く状況を「変化のスピード、インパクトの大きさが過去とは比べものにならないくらい速く、大きくなっている」と分析します。
(詳細はPDF資料をご覧ください)

グローバル1機能 1システムで 経営・業務・ITを標準化する経営プロジェクト

全社員がフジトラという輪のなかに入ってチャレンジするとともに、富士通では具体的なプログラムとして「OneFujitsuプログラム」を展開しています。これは自社の経営、業務、ITを標準化し、データドリブンな企業へと進化させる取り組みで、主要な業務のすべてを「グローバル1機能1システム」として標準化させることが目標です。
(詳細はPDF資料をご覧ください)

OneFujitsuプログラムの中核のひとつ「OneCRM」

このOneFujitsuプログラムのもとで、富士通ではグローバルでパイプラインマネジメントの標準化と顧客接点の強化を図る「OneCRMプロジェクト」に取り組んでいます。マーケティングや営業(BP:Businesses Producer)といった領域のDXを考えたとき、これらの業務は個人のスキルや能力によって結果が左右されることも少なくありません。人と人との信頼関係が構築されたうえで成り立っていることも事実であることから、本来であれば標準化にそぐわないといった意見も根強く存在します。
(詳細はPDF資料をご覧ください)

営業のバディとなるインサイドセールス

OneCRMに取り組むもう一つの目的に、顧客接点強化が挙げられます。富士通のこれまでの営業(BP)のスタイルは、お客様のIT部門から相談された案件を拾い上げ、ITシステムを構築・導入するといったソリューションをご提案していくというものでした。これは、お客様が感じている顕在的な問題をクリアするための活動であり、見方を変えればお客様からの相談を待っている受け身のスタイルともいえます。
(詳細はPDF資料をご覧ください)

OneCRMプロジェクトによって富士通が変わった姿をお見せしたい

2022年4月からOneCRMの本格展開を開始した富士通ですが、ここまでの取り組みの中で改善すべきことも見えてきています。現場の社員にかかっている業務負荷もその一つです。パイプライン管理をグローバルで標準化するには、一人ひとりの現場の営業(BP)が入力するデータが標準化されていないとなりません。
(詳細はPDF資料をご覧ください)

関連記事

富士通 社内実践事例

富士通がWorkforce Planningで社内の計画業務を効率化。Excelからの脱却、データの一元化、シミュレーション機能で、迅速かつ高精度な人員・人件費計画を実現。
オフィスでPCを使用しながら、窓の外を眺める男性

株式会社中村屋 様

中村屋はSAP ECC6.0からRISE with SAPへ、BLUEFIELDによりダウンタイム5日間で移行しました。6TBのデータも500GBに削減し、データドリブン経営の基盤を確立しています。
笑顔で食卓を囲んでいる様子

ソニー銀行株式会社 様

ソニー銀行がFujitsu xBankでクラウドネイティブな勘定系を構築。金融業界の新たなスタンダードへ。
ラップトップとスマートフォンの両方を使用している人のイメージ

Sustainable Shared Transport 株式会社

ヤマトホールディングス・富士通・SSTの3社は、政府主導の戦略的イノベーション創造プログラムでの知見を活かし、2024年問題やCO2削減といった物流の社会課題を共同輸配送で解決することを目指しています。
晴れた日に道路を走行するトラックの写真