早わかり富士通の歴史(年表)
6. そしてソリューションビジネスへ(1992~2001)
1992年
- 情報・通信システムの総合サービス体系「PROPOSE」を発表
- 世界最高速のベクトルパラレル型スーパーコンピュータ「VPP500」を発表
1993年
- 米国の電話会社よりB-ISDN用交換機のサプライヤーとして選定され、商用ATM交換機「FETEX-150」を世界で初めて受注
- Windows時代に対応する国際標準パソコン「FMVシリーズ」を発表
1995年
阪神淡路大震災
Windows95発売
- アウトソーシングサービスの拠点として「富士通館林システムセンタ」を開設
- B5サイズのオールインワンノートブックパソコン「FMV-BIBLO」を発売
- 世界最高速CMOS汎用プロセッサと並列処理技術を採用したグローバルサーバ「GS8000シリーズ」を発表
-
42型のカラーPDP(プラズマディスプレイパネル)を世界で初めて商品化
カラーPDP
1997年
イギリス、中国に香港を返還
- 米アムダール社を100%子会社化
- ネットワークコンピューティングの体系「SOLUTIONVISION」を確立
1998年
長野冬季オリンピック開催
Google設立
EU加盟国、ユーロ導入を開始
- 英ICL社を100%子会社化
- 富士通研究所、HEMTにより紫綬褒章を受賞
- NAND型フラッシュメモリを開発
1999年
iモード発売
2000年問題
- 国内初 環境会計制度の導入
- 独シーメンス社との合弁で「富士通・シーメンス・コンピューターズ」を設立
- 富士通インターネットサービス「InfoWeb」と総合オンライン情報サービス「ニフティサーブ」を統合、インターネットサービスプロバイダ「@nifty」が誕生
- 事業戦略「Everything on the Internet」を発表
- 1テラビット光波長多重の1万km伝送実験に世界で初めて成功
- iモードサービスの対応1号携帯電話「デジタルムーバF501i HYPER」を発売
2000年
高橋尚子選手がシドニー五輪女子マラソンで初の金メダル獲得
20代の携帯電話保有率が9割に
ITバブル崩壊
- 世界最大容量の1.76Tbps光波長多重伝送システムが完成
- 世界初、高速64kbpsワイヤレスデータ通信機能を標準内蔵したモバイルパソコン「FMV-BIBLO LOOX」を発売
2001年
米国で同時多発テロが発生
- IMT-2000用交換システムを納入開始
- ユニバーサルデザイン採用の携帯電話「ムーバF671i(らくらくホンII)」を発売
※ 記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。