量子コンピュータ(量子ビットチップ編)
超伝導量子コンピュータの中心にある「量子ビットチップ」には、ものすごく寒い場所で、量子ビットを動かしたり、その様子を見たりするための色々なすごい技術がぎゅっと詰まっているんです。この記事では、この量子ビットをそっと包む「秘密の筒」がどんな役割をしているのか、そしてチップの「ジョセフソン接合」や「マイクロ波」が、なぜ大切なのかをわかりやすくお話ししていきます。 2025年8月29日更新
もくじ
超伝導量子ビットチップ:その構造と役割を探る!
- 量子ビットを包む秘密の筒、その全貌とは?
- 量子ビットチップを拡大するとどうなる?
- ジョセフソン接合って?
- マイクロ波?その役割って?
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量子ビットの状態を読み出すための線が曲がってるのはなぜ?
(読み出し共振器の役割と形状)
- 量子ビットチップの「黒い点々」は何?
最新技術の結晶:256量子ビット超伝導量子コンピュータへの挑戦
- そんなにすごいことなの?
- 開発した技術を紹介
*本講座での量子ビットチップとは、超伝導量子ビットチップを意味しています