白地に赤い波状の線が右下から中央に向かって流れる抽象的な背景。

AIに、信じられる理由を。

Trust in AI

AI は、本当に信じられる存在なのだろうか?

これから先、人の理解を超え、人を置き去りにしてしまうのだろうか?

急速に進化し、AI がビジネスの中枢に入ろうとする今、
期待と不安が、多くの企業を取り巻いている。

けれど、 AI がどれほど進化しても、AIを動かすのは、人の意思だ。
人が把握し、制御し、責任を持てること。
私たちはその原則を、 AI の中心に置く。
システムや運用、ガバナンスまで、AI を成立させるすべてのレイヤーに
「信頼」を組み込んでいく。

AI が世の中に広がる前から、信頼と創造を大切にし、
社会インフラを支え続けてきた富士通。
その想いと実装力を糧に、私たちは企業が安心して任せ続けられる存在へとAIを変えていく。

AI を、性能だけでは語らない。AIを、信頼から設計する。

Building Trust in AI-それが、私たちの答えだ。

指を差し合う子供とロボットの手。AIと人間のインタラクション。

AI活用に、いま必要な視点

AIは、便利なツールとして使う段階から、仕事や経営の判断を支える存在へと変わりつつあります。
だからこそ今、AIには「賢いこと」だけでなく、安心して使えること、信頼できることが求められています。
ただ、AIの信頼性を考えるうえで必要な要素はとても幅広く、全体像が見えにくいのも事実です。
Trust in AIは、その複雑なテーマを、ビジネスの現場で分かりやすく捉えられるように整理した考え方です。

複雑な変革に、道筋を示すコンサルティング - Uvance Wayfinders

Uvance Wayfindersは、富士通が培ってきた実装・運用の知見と、AI-nativeなコンサルティングを掛け合わせ、構想から定着までを一気通貫で支援しています。

世界はすでに、「AIを信頼できるか」を問い始めている。

77 %

経営層を含む意思決定者400名を対象とした調査では、77%が「AIは完全に信頼できる場合にのみ導入に値する」と回答しています。

13 %

一方で、わずか13%が「自社のセキュリティならびに、AI稼働の土台となるデータの管理が万全である」と回答しています。

※本調査は、FT Longitudeが実施したグローバル調査です。

夜の都市、上空からの円形交差点と輝く光。

AIは本当に信頼できるのか?「信頼ギャップ」の実態と課題

本レポートは信頼ギャップの実態と背景を明らかにし、データ整備・ガバナンス・人材の観点から、信頼できるAIを構築し成果につなげるための考え方と実践ポイントを語っています。

Trust in AIを支える、5つの要素

私たちはAIに信頼を組み込むための条件を5つの要素で整理をしました。
また、これら5つの要素を現場で成立させるための技術基盤も確立しています。

Trust in AIを構成する5要素(説明可能、安全・公正、ソブリン、持続可能、接続)を最上位に配置し、それぞれに関連する富士通の取り組みを階層的に示した図。AIガバナンス施策として富士通グループAIコミットメントとAI倫理外部委員会を配置。AIプラットフォームFujitsu Kozuchiでは因果AI、ナレッジグラフ拡張RAG、マルチAIエージェント技術、AIセキュリティ技術、AI倫理・公平性技術、データ・AIスペース連携技術、Takane、1ビット量子化技術、AI Computing Brokerなどを掲載。さらに、FUJITSU-MONAKAシリーズ、量子コンピュータ、量子HPCハイブリッド計算技術、AI-RAN、APN、AI Network OSなどのインフラ基盤との関係を示している。

AIに信頼を組み込む、そのための確かな裏付け

それぞれの要素の詳細や、関連する取り組み・技術について知りたい方はこちらをご覧ください。

説明可能

AIの判断理由を説明できなければ、企業はそれを受け入れ責任を持つことはできません。説明可能であることは、信頼できるAIのための条件です。

安全・公正

AIの普及に伴い、セキュリティや倫理面のリスクへの備えが不可欠です。安全・公正であることは、企業が信頼を得て持続的に成長するための条件です。

ソブリン

データとAI主権の確保は不可欠です。AIが外部の影響を受ければ、企業はそれを制御し責任を持つことはできません。ソブリンであることは、そのための条件です。

持続可能

AIの進化に伴い、電力やコストの増大は無視できません。AIを無理なく長期的に運用するために、持続可能であることは、必要な条件です。

接続

AIの活用を特定の領域に閉じていては、その力を発揮できません。真の変革は、接続によって生まれます。

Trust in AIで読み解く:過去から学ぶ、歴史の旅へ

歴史の転換点にあった出来事は、いまの経営に同じ問いを投げかけます。
地動説、ルネサンス、タイタニック、シルクロード、大航海時代――過去の物語を手がかりに、AI時代の「信頼」を読み解くシリーズです。
「Trust in AI」が意思決定やビジネスのあり方をどのように支え、変えていくのかを、富士通の技術事例とともに辿ってみませんか。

よくあるご質問

Q1:Trust in AIとは何ですか?

Trust in AIとは、AIに信頼を組み込むための条件の総称です。

Q2:なぜ、いまTrust in AIの定義を整理したのですか?

昨今の社会情勢の変化から、AIは性能だけではなく信頼できるかどうかという観点も重要な評価軸となってきております。そうしたなかで、AIに信頼を組み込むために必要な条件を5つの要素で整理をし、それらをTrust in AIとしてまとめ上げた、というのが背景にあります。

Q3:Uvance Wayfindersとはなんですか?

Uvance Wayfindersは、富士通のコンサルティング事業のブランドです。富士通が培ってきた技術力と実装力を土台に、実業務で動く変革を実現してきた実践知を基盤としています。Wayfindersは、戦略・アーキテクチャ・テクノロジー・実行をつなぎ、構想から定着、成果創出までを一気通貫で支援し、テクノロジーを実ビジネスで機能する価値へと転換します。

Q4:一般的なAIトラスト・AIガバナンスとTrust in AIの違いはなんですか?

AIが日々進化し、経営・業務の中核に入り込むほど、AIにおける信頼性はますます重要となります。AIトラストを巡っては、AI倫理原則といった理念を起点に、それを社会として担保するための政策や規制、さらに技術的に実現するためのアーキテクチャなど、複数のレイヤーにまたがる観点が存在します。一方で、こうした観点は非常に広範であるため、特にビジネスへの実装の観点からは全体像を捉えにくいという側面もあります。「Trust in AI」は、こうした背景を踏まえ、AIに信頼を組み込むうえで、特にテクノロジーによって実現・高度化しやすい要素に着目し、それらをわかりやすく整理した考え方です。

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静かな水面にオーロラが輝く中、灯台の光が差している様子。

Uvance Wayfinders – Consulting by Fujitsu